青山にある和の香りの老舗、「松榮堂」にてオリジナル香り作り講座があるときいて行って来ました

 

これは香りの素を丸く固めたもの。以下の7種類があります。

ラベンダー

桂皮(シナモン)

丁子(クローブ)

かっこう(甘松)オミナエシ科の植物の根からとる香料

竜脳(竜脳樹)竜脳樹からとる香料

仕上げの香りA (華やか系の香り)

仕上げの香りB (昔ながらの和の香り)

 

 

このシートにのせて、自分の香りをつくりあげていきます。

 

わたしはこんな調香にしました。華やか系で、伝統的な和の香りも少しするという、欲張り混合型

 

できた香りは、紙にくるんで、画像右下の巾着にいれ、できあがりです。 長く香りをもたせたい場合は、丸い固まりをくずさないほうがよいそうです。

この日ご一緒した方の香りもかがせてもらい、同じテーブルでご一緒だった方の作品も、香りをかがせてもらいましたが、皆さん全然ちがう香りとなっていました。 松榮堂の方によれば、オリジナル香りづくりでは、だれひとりとして同じ香りがないそうで、それが不思議で面白いところなのだとか。

ピンクの巾着にいれて、ジッパー付きのビニール袋にいれました。

ジッパー付きビニールにいれているのに、香りがあとからあとからこぼれでてくるようで、バッグの中が華やかな和の香りでいっぱいになりました

 

画像右の、和紙に包んで、作ったオリジナル香りを持ち帰る方もいました。和紙の包みもとってもステキでした。

 

こんな美しい香り入れもありました。

 

これはいろいろな香料、

 

「貝香」 巻貝のフタです。優しい海の香りがします。

 

「甘松」 この日使用した香料のもととなった香りです。オミナエシ科の植物の根です。

 

「かっこう」 パチュリーのこと。西洋のアロマテラピーでパチュリー精油が使われますよね。

 

会場でパチリしました。この日は天気がよくて、ご一緒した方と2人で、久しぶりの着物でウキウキでした

 

 

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