中国茶講座へ行ってきました  今回は中国人にもっとも愛されているという、中国の「緑茶」を試飲することができました。

 

まず急須をあたためて…

 

明前西湖龍井茶(メイゼンサイコロンジンチャ) 銘茶の代名詞といわれているのだそうです。

 

茶葉の形、水色、香り、味ともに優れていて、「四絶」とたたえられているそうです。古くは皇帝への大事な貢物であったという最高級茶。

 

お湯を注ぎ、蒸らします。

 

お茶を茶海(ピッチャー)へ。お茶の濃さを一定に保つためです。

 

淹れたての明前西湖龍井茶(メイゼンサイコロンジンチャ) 中国語読みでは、ミンチェンシーフーロンジンチャ。 2012年産の今年の新茶です。すうっとして、水晶のような透明感のある味でした。見た目は色が薄くて 「これ、お茶なの?ちゃんと蒸らしたの?」という感じですが、お茶のうまみがちゃんとでていて、香りがすばらしかったです

 

お茶請けは中国の揚げ菓子

 

こちらは上と同じ、明前西湖龍井茶(メイゼンサイコロンジンチャ) 2011年産、昨年の新茶です。茶葉の色や形は、今年の新茶と変わらないような。

 

同じようにお茶を淹れました。 今年の新茶よりも昨年の新茶のほうが色が濃く出ていますねー。 味もよかったのですが、

どちらかというと、今年の新茶のほうが好みかな?と思いました。今年の新茶のほうがより自然で、「新茶です」という感じが満載だったような気がします。

でもそれは飲み比べたからわかることで、別々に飲むとたぶん、どちらを飲んでも 「うん、このお茶いいね」という感想になったであろうと思われます   

昨年の新茶も今年の新茶も、「んー、これおいしー」というのが素直な感想で、味とか香りをことばで表現するのって難しいですね。

 

皇帝献上品の中国緑茶、ひと冬ぶんの栄養素をたっぷり含んだ新茶には、テアニンやビタミンがたっぷり含まれているそうです。 中国茶に限らず、日本茶だって同じことですよね。 お茶を飲むなら新茶、ということでしょうか。

お茶の葉っぱ、その年に新しく芽吹いた新芽に隠された旨みとパワー。

やはり新茶はスゴイ

続きます

 

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