東京大茶会へ行ってきました。 会場は江戸東京たてもの園です。お茶会の様子はこちらとこちらです。
お茶会の後、江戸東京たてもの園を散策。 昔々の建物の中に、着物の仕立屋さんがありました

本当に小さい建物でした。部屋がふたつあって、こちらは作業場と思われます。裁ち台(反物にはさみを入れたり、へらで印をつけたりする台)がふたつありますよね。狭い部屋でも作業が出来るように、裁ち台も長さが短いです。

こちらは玄関に近い部屋。呉服屋さんが訪問してきたときや来客時に応対していたお部屋では?と思います。

七輪に鉄瓶、焼きごてなどもあって、興味深い仕立屋さんの内部でした。
現在はもちろん電気ストーブや電気ごてを使用しますが、そのほかのお部屋の感じは昔とそんなに変わっていないような気がします。
今でも仕立屋さんのお部屋へ行くと、焼きごてと、長くほどいた絹の反物の匂いがぷうんとして、お部屋の中もほんのりと温かく、昔懐かしい感じがします
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