
ミシュランガイドで4年連続星つきのレストラン、銀座LA TOURへ行ってきました
お料理を記した前々回の記事はこちら 厨房でアメリカン・ビーフの焼き方を教えてもらった前回の記事はこちら です。
今回は清水忠明オーナーシェフより、アメリカン・ビーフについてのレクチャーです。
普段、ご家庭で家族4人のステーキを焼く場合、 フライパンには2人分のステーキ用のお肉しかのらないから、同じ手順を2回繰り返しているうちに、最初のお肉が冷めてしまいます。キッチンもてんやわんやとなって、お肉を焼くだけでどっと疲れてしまいがち。
でも、かたまりのお肉だったら、フライパンで焼き色をつけて、あとはオーブンにいれてしまうだけでOK。 キッチンもすっきり。
そしてその焼けたお肉をそのまま食卓へもっていき、その場でカットし皆で分け合って食べたら、楽しい夕食の期待感も高まるし、家族のワクワク度もアップ、食卓も華やぐ。 何よりも手間が省け、オーブンで焼く時間も10分ほどと、調理時間の短縮と節電にもなります。
アメリカン・ビーフの特長としては4つ。
1、赤身が多く、低脂肪。良質なたんぱく質、ビタミンB群、鉄分が豊富で必須アミノ酸がバランスよく含まれている。
2、アメリカの全ての加工工場に政府の検査官が在駐。食品の安全性を確保する HACCPシステムを各工場に導入。
3、2週間のチルド輸送中に低温熟成され、旨みが増し、食卓にのぼる頃が一番食べごろとなる。
4、大豆やとうもろこしなどの栄養豊富な穀物(国産牛とほとんど同じ)で育てられているため、やわらかくてとてもジューシー。
国産牛とほとんど同じえさで育てられているから、アメリカン・ビーフは日本人には馴染み深い味なのだそうです。 知らなかった!!
お肉をかたまりのままオーブンで焼いて、そのまま食卓へ。 そしてお肉のカットはダンナにお願いしたら、家族のために張り切ってカットしてくれそうですよね。 そんな家庭の姿も想像できちゃいました。
夕食のしたく、ラクしたいときはアメリカン・ビーフもいいかな。 スーパーでみかけたら思わず買っちゃいそうです。
アメリカン・ビーフの公式サイトはこちらです。 ステキな時間をありがとうございました
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