
埼玉県が誇る日本の銘茶、「狭山茶」
今回生まれて初めて 狭山茶の茶畑で 茶摘みを経験させていただくことができました

お茶の木の葉っぱです。真ん中の新芽を摘みます。

手のかたちはこんな風に手のひらを上にして…。
こんな感じで親指と人差し指で新芽を摘み取っていきます。

5月のさんさんとふりそそぐお日様に誘われて、茶畑ではわさわさと新芽が茂っていきます。この時季、お茶農家では猫の手も借りたいほどの忙しさだとか。

この黒いビニールをかぶせた部分は、玉露の茶葉にするそうです。

こんなに摘めました!所要時間は、1時間くらい。
このときはまだ、お茶の香りはしませんで、ただの葉っぱの香りがしました。 これを蒸して、もんで、乾燥していくとだんだん 日本茶のよい香りがしてくるそうです。
「夏も近づく八十八夜~♪」 という歌があるように、茶摘みは5月1日頃からといわれていますが、それは静岡県などのことのようで、埼玉県の狭山では だいたい 5月中旬過ぎからが茶摘みの最盛期だそうです。

初めての茶摘みはとっても楽しかったのですが、だんだん時間がたってくると 飽きてくるのですよね。 だから、無言で作業するよりも、近くの人と ぺちゃぺちゃおしゃべりしながらとか、鼻歌を歌ったりとかしたほうがいいみたいです。 私もずっと世間話とか、くだらない(自分の)話をしながら手だけは忙しくしているようにしてました。
来年は かすり柄の着物に赤いたすきをかけて、すげの笠をかぶって茶摘みをしてみたいです
アホかといわれそうですが
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