中之島きものいちに行ったときに着ていった着物です。

 

ウールの単衣。 これは父方の祖母が50代のときに大好きでよく着ていたものだそうです。そのときはウール全盛期で、下町っぽいところに住んでいたから こんなモダンな柄が気分だったのかも。

 

それにあわせた名古屋帯。母のお下がりです。独身時代に締めていた帯だそうです。

 

このデフォルメされたバラと格子柄が60年代ぽい雰囲気。

 

この帯は名古屋なのですけど、お太鼓のところが二重になるように仕立てられています。袋帯としても使用できるように、このような仕立てにすることがあったそうです。 母はこれを締めて、ウキウキとお茶のお稽古やらに通っていた…みたいです。

 

で、着物と帯をあわせるとこんなかんじに。 祖母の着物と自分のじゅばんをあわせてみたら、ぴったりで嬉しかったのですが、イザ着てみるとやはり裄があわなかったみたいです…。 残念。

帯揚げは白にちょうちょの柄、帯締めは三分紐で白黒格子の柄にしました。

 

 

 

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