上野の東京国立博物館へ行ったときの着物です。
これは母のお下がりで、ひとえのウール着物。 母が独身の頃、近所の呉服屋さんでウール反物を買って、自分で縫ったそうです。
紅型のような柄。
母の独身の頃の着物だから、袖丈は少々長め。 当時は、若い人は袖丈を長めに仕立てるのが普通だったみたいです。
私は若くないし、この袖丈…、直さなきゃ、直さなきゃと思いつつそのままにしています。だめですねー
この日はくもり空で、ちょっと湿度が高めでした。それでなんだか ぱあっとした感じの着物を着たくなってしまったのです。
帯はこの柄。 父方の祖母のお下がり。 締めやすくてヘビロテ中。（何度も何度も身に着けています）
こんな感じの新緑の季節は グリーンの着物や帯を身につけたくなります…
ゴールデンウィークの近辺は、毎年 暑かったり冷えたりで、帯つきにショールで十分な日もあれば 羽織や道行があったほうがいい日もあればでいろいろです。
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