４／９に シャングリ・ラ ホテル東京でアフタヌーンティーしたときの
着物です。
訪問着～辻が花
この訪問着は２０代前半に 父方の祖母が誂えてくれたもので
当時は着物なんて全く興味がなく、 「訪問着」という着物の種類も
全然わかっていませんでした。
当時は茶道を習っており 「ま、この着物でいっか」 なんて軽～い気分で
お正月のお茶会などに着ていったものですが…。
自分の着ているもののことを何も知らないって、だめだわー
と、
あれから数十年たち おばさんになった今そう思います
これは２年ぶりに着ました。
祖母が誂えてくれた思い出の着物だから 年に何回かは着たいのですが
訪問着って、着る機会がないのですよねー。 まったくなくて、困ったものです。
どうにかしたい～！
あわせた袋帯
桜！
祖母が誂えてくれたのは白い袋帯。 この黒い帯は母が誂えてくれた帯で、
あわせてみたらなんとなくいいカンジだったから締めてみました。
帯締め・帯揚げはグリーン、半襟は白の花模様の刺繍入りでした。
温かい日だったから ショールだけでよかったのですが
寒暖の激しいこの季節、帯付きだとなんとなく不安で
ちりよけがわりにコートを着ていきました。
ぞうりは礼装用のをはいていくべきでしたが…
なんせそれも数十年前のもので、あまりはかないから新品ぽい
とはいえ 小さめのサイズな上に鼻緒もきつめだったから
無地でエナメルのぞうりをはいていきました。 あしがとってもラク～でした
また秋にでも着ておでかけしたいな～～と。
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