昨日の続きです

おそばやさんでランチした後、お茶会へ行きました

 

待合の掛け軸です  「梅花芳風を忘れず」

 

インテリアが素敵

 

緊張しつつ茶室へ。席入りしてお軸や釜などを拝見し、静かに座っていると…、

お菓子が運ばれてきました。

あれれ、いつもと違う?? 「お詰」さんのいらっしゃる席に、先に運ばれてきたのです。

一同、びっくり!

普通はお正客の席に 真っ先に運ばれるはずなのです。

 

そしてお手前の方がいらっしゃいました。

本勝手からおはいりになり、水差しを持って くるっと後ろを向きました!

ええーっ、後ろ向きでお手前

一同、またまたびっくり!!

 

そう、これは 末席の方をもてなすお手前、鶯点(うぐいすだて)だったのです

鶯点は、裏千家13代円能斎がされたお点前で、

お正客が後からいらしてお座りになったときに

後ろを向いてお茶を差し上げるのは失礼、とのことで

水指しをもって、くるっと回ってお点前をし、お茶を差し上げた、というお点前

なのだそうです…。

 

初めて拝見するお点前に 大興奮でした

 

桜のお菓子  お道具はお茶碗もなつめも 桜模様でした。

 

お点前の方が後ろを向いています。

小さくて見えないかもしれませんが、ふくさも 鶯のようにたたんで可愛らしいです。

 

お軸  「花は鳥を知り、鳥は花を待つ」 お花は桜、椿

 
 
 
天井がこんなに美しい茶室はみたことがありませんでした。
 
 
お抹茶とお菓子、鶯点のおもてなしをうけ、ほっと一息。
 
満開の桜の下、すがすがしく素敵な気持ちになりました。
 
 
 
特別な体験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです
 
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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