「私だけのハッピーエンディング」という映画へ行ってきました
ケイト・ハドソンの主演です。

元気で明るい広告代理店営業ウーマンが、余命半年のがんになるというお話。
これをきいただけで、どんなストーリーか大体想像つくというものですが、
みてびっくり、ゼンゼン予想と違っていたのです。

なんかやけに明るいストーリーで、
でも泣けてくる場面もあったりして。

上映前に司会者が「思わず泣いてしまう場面は、観る人によってぜんぜん
違う箇所だと思いますよ」 と言っていましたが、ほんとにその通りでした。
泣ける場面はその人によってちがうのです。

私にはがんで亡くなった友人がいるのですが、映画をみている最中
生前の友人を思い出してしまって、泣こうと思ってないのに自然に
涙があとからあとからでてきてほんと困りました。

でも観た後はすっきり。全編通して明るさに満ちている映画なのです

暗くなりがちな末期がんのストーリーを、こんなに明るく描くことができるなんて!!
素敵な映画だわ~~と思いました。