天然酵母のパン教室に行ってきました。

使用するのはホシノ天然酵母の粉末です。





これを容器に入れぬるま湯でとかして菜箸4本でかきまわし、
容器にフタをして、25-28度で24時間放置して、発酵させる。
このとき温度計いれておいたら便利よ、とのことでした。

しかし夏ならともかく、今は室温25度で発酵なんて無理無理。
でも温度が低くても大丈夫らしいです。時間はかかるけど、
だいたい2日くらい放置でOKみたい。

これをドライイーストの代わりにパン種の中にいれ、一時発酵。
そのあとパンの生地を丸く成型して、二次発酵。

パン表面に小麦粉をふり、ナイフですっと切れ目を入れる。
このときの切れ目はほんの少しでOKで、深くしすぎると先端のとがった
パンになってしまいます。こんな風に





すっとナイフを入れて、190度のオーブンで20分くらい焼くと、きれいにできあがります。





皮はパリパリ、中身はふわふわの田舎パンができました。
食べてみると、もちもちしてて美味しい。焼きたてだから匂いも最高でした。


しかし天然酵母のパンって、おいしいけどつくるのに時間がかかるから
めんどくさいというのが本音かも。
酵母をおこすのに2日間とか、そんなに待ってられないし。

せっかくパン作りを教えてもらったものの…
次に自分で作るのはいつになることやら。

ホームベーカリーでボタンをぽちっと押せば出来上がり~のパン作りの
ほうが私にはあってるかもしれません。

でもあのパンの皮の香ばしさといったらなかったし

1年に1回くらいだったら作れるのかもしれません。