いま、派遣社員の契約打ち切り問題で
ニュースで大問題になっている。


昨日、大企業のトップが集まるパーティの外では
派遣打ち切りの失業者がデモをやっている。



そんな一人の男性がこういっていた。

男「お酒なんて飲んでる場合じゃないでしょ!!
  一日でも早く、なんとかして欲しい!!」









確かに、大変ですよね。
( ̄□ ̄;)!!
急に派遣契約が打ち切られ、仕事が無くなってしまったんですから。



でも…
企業の方の気持ちも解る。


モノが売れない。

収入が減れば、支出も減らさざるを得ない。
大きな支出はやはり「人件費」。そこを減らさないと企業が倒れる。

彼らが自分を守るのと同じ位
企業のトップは、

会社を守るために必死なのだ。




どちらが悪いなんて言えない。







でも…そもそもなぜ彼達は
「派遣」という道を選んだのでしょう?



「リスク」があるため、私は派遣社員になりたいと思った事はないのです。
そのリスクとは「いつまでもそこで働けるとは限らない」という事。


彼らは「いつまでもそこで働けるとは限らない」という大きなリスクを
解った上で、自分で「派遣」の道を選んだのでは?と思うのです。
もちろん「時給が良い」「最終的に責任がない」など、
普通の社員に比べると、メリットは多いはず。

派遣だった彼らも、「全て企業が悪い!」という感じで
テレビでコメントしてる方が多い事に
とても引っかかるのです。





自分で選んだ道は、最終的に自分の責任なんではないかと。






必ず、派遣には派遣のリスクがあったはず。

だから全て企業が悪いとは言えないって思うのです。


なんだか長くなってしまったけど
最後まで読んでくれてありがとうございます。
私のいち意見なので…(=◇=;)



でも毎日テレビで流れるニュースを見る度に
「何か違う」と思うyokoでありました…