こんにちは。
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
私は絵画鑑賞がとても好きです。
世界中の絵画をたくさん観てきました。
日本人の絵画も好きです。
美術も音楽と同じで、人それぞれ魅力を感じる部分は違います。
色彩が好きだったり、雰囲気が好きだったりといろいろです。
芸術は説明できるものではないと思います。
感じるものです。
たくさん見たり、聴いたりした人にしかわからない時もあります。
だからこそ、たくさんの絵画を目にして欲しいと思います。
私の音楽は、美術と密接に関わっています。
絵画を観たからピアノがうまくなる…ということはないのですが、音楽に対する感じ方が変わった気がします。
私が特に好きな画家は2人います。
モネ と マリー・ローランサン です。
↓ モネ

↓ マリー・ローランサン

どちらもフランスの画家です。
写真なので、原画と印象が全然違います。
(実物は、もっともっと素敵です)
原画を何度見ても、いいな〜と思うのですから本当に好きなんだと思います。
画風も色彩も雰囲気も全て好きです。
モネの絵は、少し離れて観たほうが良さがわかるかもしれませんね。
マリー・ローランサンは、女流画家です。
淡いパステルカラーで、優美でアンニュイな女性像を描くことが多いです。
2011年に閉館してしまったのですが、長野県の蓼科にマリーローランサン美術館があったのです。
500点くらいの作品が展示してある素敵な美術館でした。
私はそこにも2回ほど足を運びました。
海外でマリー・ローランサンの絵に出会うのと雰囲気が違って良かったのですが、閉館で残念です。
他にも好きな画家はたくさんいます。
クリムトの絵も素敵で目が離せなかったてす。
↓ クリムト

シャガール、ユトリロ、ルーベンス、レンブラント、フェルメール、マティスなども、好きな画家です。
↓ シャガール

↓ ユトリロ

でも、原画(実物)を見ないといけません。
画集では、全く良さが伝わりません。
原画は、心が揺さぶられるような衝撃や感動があります。
昔、ゴッホの「ひまわり」を損保ジャパン(旧・安田火災)が58億で落札しましたよね。
↓ ゴッホ「ひまわり」

幼かったわたしは「あんな私にでも描けるようなひまわりの絵を高いお金で買って信じられない」と、思っていました。
その後、絵画に興味が出てから、ひとりで観にいったのです。
生意気な私は、どんなに陳腐な作品か観てやろう…みたいな気持ちでした。
(ゴッホの絵は好きでしたが、ひまわりには否定的だったのです。)
原画をみて、打ちのめされた…というか、ショックでした。
すごい存在感。
立体感を感じるようなタッチ。
躍動感あふれる絵。
美しい色彩。
おそれいりました、完全に負けました(笑)と思いました。
ゴッホの「ひまわり」は、これ1枚ではなく複数枚あります。
日本にあるのは、そのうちの1枚です。

存在感…といえば、すごいと思う画家がいます。
いろいろな美術館に足を運ぶと、いつも視線の中に入ってきて、誰の絵かわかるのです。
地味な、どちらかと言えば暗い色彩で、感動したり、元気をもらえるような絵ではありませんでした。
でも、いつも無意識に目に入ってしまう。
すごい存在感だと思いました。
そして、何度も目にするうちに「哀愁ただよう、独特の雰囲気があって、素晴らしい絵だ」と思うようになりました(笑)
パリの画家、アメデオ・モディリアーニ(1884〜1920 イタリア人)です。↓

モディリアーニの絵を見て、いつも思うこと。
華やかでなくても、どこかにいる。
そして、よく見たら素敵(な人)だわ〜。
そんな人になりたいです。
芸術は人それぞれ好みが違います。
たくさん原画を観て、音楽活動にいかせたらよいと思います。
どの時代の絵画も本当に素敵です。
ルネサンス絵画が好きという人も多いです。
好みの画家、好みの一枚を見つけて下さい。
地味な内容のブログですみません。

私の好きなピアノ曲は、フランスの作曲家のものが多いのですが、絵画も影響してるのかな〜?と考える時があります。
では、また明日[E:paper]
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
私は絵画鑑賞がとても好きです。
世界中の絵画をたくさん観てきました。
日本人の絵画も好きです。
美術も音楽と同じで、人それぞれ魅力を感じる部分は違います。
色彩が好きだったり、雰囲気が好きだったりといろいろです。
芸術は説明できるものではないと思います。
感じるものです。
たくさん見たり、聴いたりした人にしかわからない時もあります。
だからこそ、たくさんの絵画を目にして欲しいと思います。
私の音楽は、美術と密接に関わっています。
絵画を観たからピアノがうまくなる…ということはないのですが、音楽に対する感じ方が変わった気がします。
私が特に好きな画家は2人います。
モネ と マリー・ローランサン です。
↓ モネ
↓ マリー・ローランサン
どちらもフランスの画家です。
写真なので、原画と印象が全然違います。
(実物は、もっともっと素敵です)
原画を何度見ても、いいな〜と思うのですから本当に好きなんだと思います。
画風も色彩も雰囲気も全て好きです。
モネの絵は、少し離れて観たほうが良さがわかるかもしれませんね。
マリー・ローランサンは、女流画家です。
淡いパステルカラーで、優美でアンニュイな女性像を描くことが多いです。
2011年に閉館してしまったのですが、長野県の蓼科にマリーローランサン美術館があったのです。
500点くらいの作品が展示してある素敵な美術館でした。
私はそこにも2回ほど足を運びました。
海外でマリー・ローランサンの絵に出会うのと雰囲気が違って良かったのですが、閉館で残念です。
他にも好きな画家はたくさんいます。
クリムトの絵も素敵で目が離せなかったてす。
↓ クリムト
シャガール、ユトリロ、ルーベンス、レンブラント、フェルメール、マティスなども、好きな画家です。
↓ シャガール
↓ ユトリロ
でも、原画(実物)を見ないといけません。
画集では、全く良さが伝わりません。
原画は、心が揺さぶられるような衝撃や感動があります。
昔、ゴッホの「ひまわり」を損保ジャパン(旧・安田火災)が58億で落札しましたよね。
↓ ゴッホ「ひまわり」
幼かったわたしは「あんな私にでも描けるようなひまわりの絵を高いお金で買って信じられない」と、思っていました。
その後、絵画に興味が出てから、ひとりで観にいったのです。
生意気な私は、どんなに陳腐な作品か観てやろう…みたいな気持ちでした。
(ゴッホの絵は好きでしたが、ひまわりには否定的だったのです。)
原画をみて、打ちのめされた…というか、ショックでした。
すごい存在感。
立体感を感じるようなタッチ。
躍動感あふれる絵。
美しい色彩。
おそれいりました、完全に負けました(笑)と思いました。
ゴッホの「ひまわり」は、これ1枚ではなく複数枚あります。
日本にあるのは、そのうちの1枚です。
存在感…といえば、すごいと思う画家がいます。
いろいろな美術館に足を運ぶと、いつも視線の中に入ってきて、誰の絵かわかるのです。
地味な、どちらかと言えば暗い色彩で、感動したり、元気をもらえるような絵ではありませんでした。
でも、いつも無意識に目に入ってしまう。
すごい存在感だと思いました。
そして、何度も目にするうちに「哀愁ただよう、独特の雰囲気があって、素晴らしい絵だ」と思うようになりました(笑)
パリの画家、アメデオ・モディリアーニ(1884〜1920 イタリア人)です。↓
モディリアーニの絵を見て、いつも思うこと。
華やかでなくても、どこかにいる。
そして、よく見たら素敵(な人)だわ〜。
そんな人になりたいです。
芸術は人それぞれ好みが違います。
たくさん原画を観て、音楽活動にいかせたらよいと思います。
どの時代の絵画も本当に素敵です。
ルネサンス絵画が好きという人も多いです。
好みの画家、好みの一枚を見つけて下さい。
地味な内容のブログですみません。
私の好きなピアノ曲は、フランスの作曲家のものが多いのですが、絵画も影響してるのかな〜?と考える時があります。
では、また明日[E:paper]