こんにちは。


埼玉県朝霞市、金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



最近のピアノ指導者はどのような生活なのか、少しだけお知らせしたいと思います。



①ピアノ指導者向けのセミナーやワークショップに参加している。



②自分の演奏活動もしている。(自身の演奏会、伴奏など。)



③より良い音楽教室運営のための勉強会などに参加している。



④さまざまなコンサートなどに出向いて、良い音楽を聴いている。



他にもいろいろありますが、今どきのピアノ指導者の日常は大変忙しいです。



ピアノを弾く時間も確保しなくてはいけませんし…。






ピアノの生徒さんは数人〜100名以上と幅広いですが、個人教室だったり、複数の先生と教室運営していたりさまざまです。



ピアノ以外の趣味を楽しんだり、旅行に行ったりして余暇を楽しむ先生もいます。







私より年上の先生方も、いまだに勉強を続けているかたが多く、びっくりすると同時に感心しています。



指導者どうしのつながりもでき、セミナーなどでお会いすると、お話をしたり、ランチをご一緒することもあります。



昔より勉強する場が増えたのですが、勉強しないと現在のピアノ教育の現状からズレてしまうように感じることも否定できません。



まわりに遅れをとってしまう…と不安になって、セミナーなどに参加している指導者もいると思います。



私も、そのような時期がありましたが、今は必要な勉強会などを選んで参加しています。



今は、自分のピアノ練習時間を作ることを重視しています。







専業主婦のかたには理解できない生活のようです。(専業主婦のかたを否定しているわけではありませんよ。)



今の生活状況を話しても「よくやるね〜。」と言われるか、音楽のためになぜ、そこまでやるのか理解できないかたが多いのも事実です。



特に結婚していると、主婦が片手間でピアノ指導をしている…と思われることが多いです。



でも、ほとんどの先生が前向きに勉強しています。(親の病気や介護などをしているかたは別ですが。)






自分で言うのも変ですが、たかが音楽のために、なぜここまで勉強したりするんだろう? …と思います。



「音楽」がこの上なく好きだからです。



音楽のない生活、ピアノのない生活なんて考えられません。



もっと、お金になることを好きだったら良かったな〜と思います(笑)



でも、「音楽」に一生を捧げる生活も悪くないです。



お金に変えられない素晴らしさがあります。



残念ながら、昔より体力も気力も衰えてきました。



でも、「音楽への情熱」は衰えるどころか、ますます思いが強くなりました。



「音楽バカ」とでも言うのでしょうか?(笑)



まわりの人には、あきれられますが死ぬまで退屈しないと思います。



最近のピアノ指導者は、とても多忙なんです。(好きでやっていることですが。)







生まれ変わっても、また音楽をやりたいと思います(笑)



では、また明日[E:paper]