こんにちは。



金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



息子がクループ症候群のため、ピアノレッスンをお休みすることになりました。


…と言っても数日間ですが。






息子は2才からクループ症候群の症状が出て、毎年1〜2回、深夜に救急病院のお世話になっています。



「クループ症候群」とは、声帯やノドがウィルスなどに感染し、気道の粘膜が腫れてしまう病気です。



気道が狭くなるため、呼吸困難(息がしにくくなる)になったりします。



ケンケン…のような、普段聞いたことのない変わった咳が出るのが特徴です。



声がかれたり、ゼーゼーしたり、発熱することもあります。



1〜2才だと、症状が強く出ることがあるので、症状によっては救急車を呼んでも良い病気です。(チアノーゼの症状が出た場合など。)



深夜〜明け方に症状が出ることが多いので、救急病院に連れて行くことがツライ時があります。



乳幼児に多い病気で、成長とともに治る病気ですが、6才の息子は症状が軽くなってきましたが、まだ治りません。



私は、慣れてきたので落ち着いて息子に対応する事ができるようになってきました。



でも、息子は症状が出るたびに、2〜3才頃の呼吸困難で苦しかった事を思い出してこわくなるようで、パニック状態になります。






息子は年に1〜2回、こんな症状が出ます。



レッスンがお休みになりご迷惑をおかけしていますが、皆さん温かく受け入れてくださいます。



私は、心配と寝不足でクタクタに疲れます(笑)



今回も幸い、症状は軽く元気にしていますが、まだ熱があるのと、声がガラガラなので学校は1日お休みさせることにしました。



親になることは大変だな〜と感じますが、他のご家庭でも大変な事と向き合いながら生活していると思います。



インフルエンザでなかったので良かったと思うことにします!



日曜日に予定が入っていたのですが、息子のクループのため行けなくなってしまいました。



約束していた友人に迷惑をかけてしまいました。(反省しています。)



冬は、子供が発熱しやすいので、予定の入れ方に注意しないといけないと思いました。






皆様も体調に気をつけてお過ごしくださいね!



では、また明日[E:paper]