こんにちは。



金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



ミュージックベル(ハンドベル)の講習会に通っています。




↑ ミュージックベル。

これはゴールドのミュージックベルなので、MB-Gと表記します。



シルバーや、カラー(多色)のものもあります。





↑ 取っ手(ハンドル)のない卓上タイプのものもあります。(これは、スズキのベルハーモニーという商品です。)



一般的にこれらは、ほとんどのものがハンドベルと呼ばれることが多いのです。



手を使って鳴らすベルなので、ハンドベルと言っても間違いではありませんが、正確にはミュージックベルと言います。



ミュージックベルは、日本で生まれた楽器です。



でも、正式にはハンドベルと言ったら、イングリッシュ・ハンドベルのことをさします。




↑ イングリッシュ・ハンドベル。



音によってベルの大きさが違い、鳴らし方も難しいです。



私は最初、音が鳴りませんでした(笑)



日本でおなじみのミュージックベル(ハンドベル)と鳴らし方が違います。



低音はベルが大きくて重いです。



メッキ加工していないので、使うときは手袋をはめます。↓






↑ 大きいでしょう?






↑ 私達が良く使うミュージックベルと、ずいぶん大きさが違います。(右が私達が良く使うミュージックベルです。)



イングリッシュ・ハンドベルは音の響きや音色などがとても美しいのですが、大きくて重いので持ち運びが大変です。(値段も高価です。)



そこで、誰でも気軽に楽しめるように日本でミュージックベルができたそうです。



私のピアノの発表会でもミュージックベル(ハンドベル)の演奏をしたりします。



とても楽しくて綺麗な音が楽しめるので人気があります。



今までは、本を見て自己流に使っていましたが、ピアノの音だけでなく、ミュージックベル(ハンドベル)の演奏も美しく響く指導をしたほうが発表会がより良きなると思い、勉強を始めました。



勉強…といっても、ピアノ指導にさしつかえるほど大変ではありません。



ピアノの先生もいますが、ミュージックベルの演奏活動をしている方や、トーンチャイムの演奏をしている方などもいて、いろいろな情報をいただけて勉強になります。






ミュージックベルと、イングリッシュ・ハンドベルの違いは大きさだけでなく、クラッパーの形状の違いもあるんです。



振れば鳴る、簡単な楽器…と言えばそうなんですが、楽曲を美しく奏でるための奏法や工夫はたくさんあるので実践していて楽しいです。



トーンチャイムの奏法の勉強と実践もするのでこれからの指導に役立てたいと思っています。






思い切って参加して良かったと思いました。



あと数回、集中して勉強するのですが楽しみながら頑張ろうと思います。



私のピアノ指導、ピアノ演奏に関係するものは都合をつけて勉強をしたいです。



やみくもに勉強するのではなく、必要な事や、自分のアンテナに引っかかったものだけを選んでいます。



たまに失敗もあるんですが、それは仕方ないですね!






また、月曜からピアノ指導が始まります。



気持ちを引き締めて楽しくレッスンしたいと思います。



では、また明日[E:paper]