金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



現在の教室には、2歳〜50代後半⁈までの生徒さんが在籍しています。



引っ越しをしたので、約4年前から生徒募集をしました。



最初の2年間はリトミックの教員養成校に通っていたので、生徒募集はあまりしませんでした。



生徒さんのための、教本選びは慎重にしています。



私が使いやすい楽譜(教本)はいくつかあり、基本となる教本も決まっています。



でも、



始める年代、生徒さんの得意・不得意、性格、好みなど十人十色なので、



よーく生徒さんを見て、考えてたくさん有る教本の中から、



より良いものを選びます。



早く先に進まなくても、確実なものを身につけさせてあげたいと思いながら…。



楽しくなくては続きませんし…。



生徒さんの希望も取り入れて教本を選ぶこともあります。



進むペースは皆、それぞれです。



ただ、今どきの小・中学生は忙しいので、なるべく早いうちに基本的な演奏技術は習得してもらいたいと思いながら指導しています。



大人の生徒さんは、弾きたい曲がある場合が多いので、



よく話を聞いて、オススメ曲なども紹介しています。



指導者は、いろいろな楽譜についてきちんと理解しておくことが重要です。



複数の楽譜を使うので、楽譜の組み合わせかたがわからなかったり、



他教室から移ってきた生徒さんが使っている教本を知らない、または、



それを使って教えられない、…ということはないようにしたいものです。



チェルニー…と言っても、子ども用に大きく印刷されているものや、



題名がついているもの、挿し絵が可愛いものなどもあります。



年齢に応じて、生徒さんに向いているものを選ぶ力が必要です。



ブルクミュラー…と言っても、何種類もの楽譜があります。



その中からどれを選び、与えるかも講師の仕事です。



昔(私が幼少の頃)は、選ぶほど楽譜がなかったので、当時の先生はラクだったはずです。



たかが習いごと、と思われがちですが、それでも最前は尽くすべきですね!



…と、真面目な話題になりました。



最近、少し慌ただしいので、頭中でいろいろな楽譜がぐるぐる回っています、笑。



ひとりひとりの個性を大切して育てています。





↑ 先日カレンダーをめくったら、ピアノを弾いてるふたりがいて癒されました。



描いたのはわたせ せいぞうさん。



残念ながら、私は詳しく存じ上げないのですが、



夫が昔、わたせさんと一緒に仕事をしたことがあるそうです。



原画も何枚か持っているようです。



毎年、トイレのカレンダーは、わたせ せいぞうさんのものです。



トイレ…って失礼じゃない?と思うかもしれませんが、1番ゆっくり⁈鑑賞出来る場所のようです。




↑ こんな感じの家に住みたいな〜。



都内の広い高層マンション(億ション)かな〜?



窓の外に走るサンタのソリも見てみたい…(笑)。



いつか叶いますように…。



金田音楽教室のHPは こちら です。



では、また明日[E:paper]