こんにちは。


金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



ロシアン奏法のセミナーに行ってきました。


「まろやかな美しい一音を響かす」という言葉に惹かれました。



やはり最初は「姿勢」からはいりました。


その後は、イメージに合う音色で弾くための具体的な指導がありました。


こんな感じで…と、たとえ話をまじえてイメージできるように言ってくださったので、とてもわかりやすかったです。


大昔?の「ハイフィンガー奏法」を習ったかたは別ですが、普段から気をつけて実践している弾き方が多かったように感じました。


でも、今まではイメージ通りの音が出なかったので、足りないものがたくさんあるのだと思います。


姿勢、指、手首、腕の使い方は間違っていなかったようなので安心しました。


ただ、油断したり、曲を弾きこんでないと音色に気をつける余裕がなかったりで、難しいです。


イメージ通りの音が出せたときは嬉しいです。


美しい音を出すには、感性を育てることが大切です。


綺麗・美しい…と思うこと。


感じる心は、やはり必要ですね!



今現在、出している音色は決して汚ない音ではないのですが、イメージ通りの音を確実にだせるようにしていきたいです。


余談ですが、セミナー会場で、私の目の前に見たことがある美しいかたがいて、「あら、誰だったかしら?」と、そのかたをじーっと見ていたら、私の視線に気がついたようで、私を見るなり「もしかして〜…?」と言ってくださいました。

さらに私が「○○先生?」と声をかけ、お互いに気づきました。

思いがけず、お会い出来て嬉しかったです。

知り合いの先生ですが、今日が初対面でした。


初対面なのにお互いの顔がわかるって、不思議な関係でしょ?(笑)


他にも、知り合いの先生が数名いらっしゃいましたが、お声はかけずに帰宅しました。


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「協力しあうことは大事である。

しかし、協力を求めることが甘えに変わっていないだろうか。

甘えに慣れてしまっては(中略)自分の成長もおぼつかない。」


以上、松下幸之助さんの言葉を引用しました。


なんか、妙に納得した言葉でした。


甘えることはいけないことではないけれど、誰かと一緒じゃないと動けないの?


ひとりじゃ不安があるの?


…と、感じる人がいます。


誰かに頼らずにひとりで動いてみたら?


と思います。


ひとりで行動するのはさみしいと感じるかもしれないけど、新しい出会いもたくさんあって楽しいと、私は感じています。










今日は小学1年の息子の遠足でした。


お弁当を作るのに早起きしました。


息子はいつの間にか、いろんなことが一人で出来るようになっていて成長を感じます。


昨夜、前歯(乳歯)も抜けました。


仕事と子育ての両立はキツいですが、子どもを産んで良かったです。


ツラいですが、楽しさ100倍・幸せ1000倍です。
(ちょっと、大げさかな、笑。)






書くことがたくさんあるのですが、今日も時間切れです。



では、また明日[E:paper]