こんにちは。



金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



今日はいつになく、くだらない内容なので、ご興味のないかたはスルーして下さい。



音楽とは関係ないのですが、何年たっても「あれはなんだったのだろう?」と思うことがあってブログに書いてみたくなりました。







20代前半の話ですが、ツラくて悲しくて苦しくて、いてもたってもいられないことがあって、今なら病気になってこの世からいなくなっても構わない…と思ったことがありました。



命を粗末に考えていたわけではなく、その位ツラかったという意味です。



詳細は言えませんが、若い頃の悩みやツラいことは恋愛に関することや、人間関係のことが多いですね。



毎朝、目覚めると涙のあとが残っていたなんて日が何度もありました。



なぜ、こうなったのか?


なぜ、私じゃないのか?


どうしたら、この苦しみから逃れられるか?



暗やみの中にいるような日々が続き、ある結論に達しました。



「相手の幸せを祈ろう」と。



そうは言っても信仰する宗教もなく、近所の神社に毎日お参りにいきました。



教会が近くにあったら教会だったかもしれません。



苦しいときの神頼み…とは、このことですね!(笑)



でも、そのあとに起こったことがスゴかったのです。



ピアノ指導はしていましたが、空いている時間帯に仕事の依頼がいっきに来ました。



ダメもとで力だめしに受けていた音楽の上級グレード試験の合格通知がきました。



以前から履歴書を出していて、空き待ちだった音楽事務所から演奏の仕事がきました。



たった3つのことですが、全部同じ時期に嬉しい知らせが来て救われた気持ちになりました。



苦しまぎれに、相手の幸せを祈りにいって間もなくのことです。



偶然かもしれませんが、私自身は祈りが通じたと思いました。



悩みや苦しみなど吹っ飛ぶくらい、多忙で充実した日々がやってきました。



それから数年後にも、万策つきて困った状態のときに救いの手(依頼)がさしのべられました。






不思議な出来事があってから、ずっと守り続けていることがあります。↓



人を憎んだり、悪く言ったりしない。



人の幸せを願う。



どんなに苦しくツラくても、清らかな心でいるようにすること。






現在の私には、あの当時の奇跡のような?出来事が起こらないのですが、最近祈ってないし(笑)仕方のないことかもしれません。



昔より「清らかな心」じゃなくなっているかもしれないし、生活がドタバタ過ぎて静かに考えたりする余裕もないので反省しています。



でも、あの時、私に起こった数々のことは、偶然ではなかった…と思っています。



だから、これからも出来るだけ「清らかな心」でいるようにしたいです。



変だろうか???



信じる者は救われる??



最後までお読みいただきありがとうございました。






今週も充実した一週間になるようお祈りしています。



では、また明日[E:paper]