こんにちは。



金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



私が住んでいる地域は、午後12時過ぎから大雷雨でした。



ブルクミュラーの「大雷雨」は、その情景を感じさせる曲ですが、そんな程度ではない激しさでした。



畑の野菜は全て倒れ、一部の道路は川のようになり、地面に大きな穴があくほどの豪雨でした。





↑ 近所の道路が冠水。



ガード下って言うのでしょうか、下にもぐっているトンネルみたいな道路?が、雨水でいっぱいになり通行止めでした。
(こういう道路を何と言うかわからず、すみません。)



警察や作業車、テレビ局まで来ていました。



近所の小学校は、長時間の雷雨で下校できず教室で待機していました。



そのため、今日のピアノレッスンはお休みが続出。



さすがに今日来れなかった生徒さんは振り替えレッスンか、返金対応にしました。



私は、いつものことながら、ピアノ演奏課題の練習が間に合わなくなってきたので、必死になってきました。



今日、生徒さんがお休みだった時間を使ってピアノを弾きました。



今までは、この程度の曲は軽く弾けたのに…という曲も思ったようには弾けません。



私は出産後の2年間、全くピアノを弾きませんでした。



子どもから離れてピアノを弾く気分になれなかったのです。



その2年のブランクが、いけなかったのかな〜とも思いますが、考えても仕方がありません。



現在も、スキマ時間に弾く感じで練習時間が少ないですし…。



あせらず頑張ってみます。






中学1年の生徒さんが、期末試験の範囲(音楽)のプリントをメール送信してきました。


どれが大事が教えて欲しいそうです。















ヴィヴァルディの四季は定番ですね!


でも、いつも思うことがあります。


音楽鑑賞はいいとしても、中学校の音楽で、音楽史のようなものはテストに出すほど重要なんだろうか?



ヴィヴァルディの四季を演奏している楽器を覚える必要があるんだろうか?



音楽に興味のある人は別にして、普通はテストが終わったらすっかり忘れてしまいますよね。



中学の音楽の授業で感動して、音楽の道へ進もうと思った…という人に会ったことがありません(笑)



もっと有意義な音楽の楽しみ方があると思うのですが、昔と変わっていない学校の音楽教育に、少しさみしさを感じました。







ピアノ教室は、人生にいろどりを与えるような楽しくて価値のあることを提供していきたいです。



責任重大ですが、子ども達の未来のために頑張りましょう。



では、また明日[E:paper]