こんにちは。



埼玉県朝霞市、金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



あまり無理をしないでね!

もっと気楽に生きようよ!

↑ 私がまわりの方々から言われる言葉です。



私はもともと無理のきかない体質(疲れやすいとか)だし、これ以上気楽に生きたら、かなりの「なまけ者」になってしまうほどグータラなんです。



でも、まわりの人には、無理して張りつめた生活をしているように見えるんですね!



真面目な性格なので、そう見えるのかもしれません。(学生時代は不真面目な性格だったんですが…^_^; )





目上の方々からは「ムラのある性格」とよく言われます。



仕事でも勉強でも、やる時はすごい勢いで、びっくりするほどの集中力でやるのですが、何かのきっかけで、やらなくなると全然やらなくなります。



ピアノばかり弾いていたかと思うと、しばらく弾かなくなって遊んでばかりいる。


その繰り返しです。(笑)


もっとバランスよく生活できないんだろうか?

…と、いつも思います。



今までは、それが良くできませんでした。



年を重ねるごとに、少しずつバランスがとれるようになってきましたが、まだ変な感じです。






今はピアノが弾きたい…と思うと、そればかり考えてしまいます。



人と接する仕事をしていく上で、「遊んだことがないカタブツ」では困ると思うのです。



そういう人だと、柔軟な考えを持てず、人の気持ちがわからない場合がある気がします。



また、「傷ついた事や、物事がうまくいかなかった」経験のない人だと、ピアノ指導においては、相手のさまざまな気持ちに対応しきれない気がします。






私は、大きな挫折感も味わった事があるし、いろいろな場面で傷ついた経験もあります。



うまくいかなくて苦しんだ事もあります。



ピアノ指導において大切な事は、指導者のピアノ技術だけでなく、生徒さんの気持ちを敏感に察知できることではないでしょうか?



そうは言っても、世の中で傷ついた事のない人は少ないですから、みんな人の気持ちがわかる先生方だと信じたいです。



いろいろな出会いや経験をしていると、音楽においても柔軟な対応ができるのかな〜?



よくわかりません(笑)






仕事と遊びのバランスは悪くてもいいと思うのです。



いろいろな経験をしているか、していないかが重要かもしれません。



ピアノレッスンをしながら、この生徒さんは、何を思って、何をしたいと考えているんだろう?

…と、よく観察して考えるようにしています。



そういう所から歩み寄っていくほうが、ピアノが上手になる気がしています。



極論ですが、使う教本なんて何でも良いのです。



生徒さんが、楽しく弾いてくれて上達していけば…。



私達指導者は「楽しく弾いてくれて上達していく教本」の研究(勉強)をすれば良いはずなのに、「この教本は使いやすい。この教本は好きだわ。」


…と、自分中心で選んでいるかたがいることも否定できません。






仕事と遊びのバランスから話がそれてしまいました^_^;



バランスの取り方は人それぞれでいいのではないでしょうか?



私の場合は、数年間は遊び中心で、数年間は仕事や勉強中心…を繰り返している生活です。



とは言っても、遊び中心の時もピアノ指導はしっかりしていますよ!



出産前の数年間は、遊び中心だったので、今は仕事と勉強中心の生活です。



子育てとの両立なので、ツライですが楽しい事もいっぱいです。







私は出産を経験して「生きていくって楽しいけれど、大変な事だな!」と思うようになりました。



人生ってそういものなのかもしれませんね!



でも、まだ立ち止まらないし、いろいろな事をあきらめません。



1度しかない自分の人生ですから、できる限りの努力、悪あがき?はしてみたいです。








最初に書こうと思った事と違う内容になってしまいました。(笑)



また1週間、がんばって過ごしましょう!



では、また明日[E:paper]