こんにちは。



金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。







あるピアノの先輩先生は、「自分の子どもが小さい時は、仕事(ピアノ指導)が大変だったけれど、辞めようと思わなかったし、子ども達は立派に成長した。」



と言っていました。



また、別の先輩先生は、「無理をしないで子どもが小さい時は10年間、子どもの為にピアノ指導を休んだ。」



と言っていました。



人それぞれの考え方があって、どちらも間違っていないと思います。



完璧な選択肢などないのですね!



自分の状況や性格を考えて、できる限り賢明で理想的な選択をしたいですね。



ツラい状況を変えらるのは自分だけです。






困難なことを問題とは呼びません。むしろ、チャンスと呼びます。 (マザー・テレサ)



つらいときに、軽い荷物にしてほしいと願ってはいけない。強い背中にしてほしいと願わなくてはならない。 (フランクリン・ルーズベルト)



英雄の条件とは、その瞬間、忍耐力がもてるか否かである。 (ジョージ・ケナン)



有名な方々の言う事は、とても力強く前向きだなぁと、つくづく思います。(私とは出来が違います、笑。)





山あり谷ありの人生。

喜怒哀楽のある人生。

緩急がある人生。

魅力的な人には緩急がある。


↑ これは私の言葉です(笑)。



今は少し不調で、仕事と子育てに悩む日々ですが、自分の選択を信じて過ごそうと思います。



チャンスは必ずくる。その時期を静かに待ちつつ、休みなく力をたくわえるならば必ず時がくる。事は成就する。 (松下 幸之助)



ピアノはエチュード(練習曲)や、ベートーヴェンやモーツァルトなど古典派の曲をしっかりと弾き直しています。




昔はショパンやリストなどロマン派の曲が早く弾きたくてしかたありませんでした。(今も大好きですが。)



ここ数年は、何かに悩んだ時の「立ち位置」が決まっています。



基本に立ち返る。



何度も弾いた曲をしばらくしてから弾くと、感じ方が違います。








↑ ベートーヴェンのピアノソナタは、シュナーベル校訂版(写真上)か、園田高弘校訂版(写真下)を参考にしています。



原典版は、おなじみのヘンレ版を使っています。



迷ったら基本に立ち返る。



もう何回目だろう⁇



どんな選択も自分で考えて決めています。



疲れたら立ち止まって休む事も大事。


というのも良くわかるのですが私の場合、ここ数ヶ月、休み過ぎたので、少しずつ前進することにしました[E:happy01]





寒い日が続いていますので、暖かくしてお過ごしください。



では、また明日[E:paper]