こんにちは。
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
今日は息子の誕生日でした。
朝から玄関のチャイムが鳴り、息子宛のプレゼントが届きました。
でも、贈り主の名前がなかったので、誰が送ってくれたかわかりません。
祖父母からはプレゼントをすでにもらっていたので違います。
姉や義妹ではないかと連絡したのですが、違いました。
いったい誰かしら・・・?(結構、高価なプレゼントです。)
少したてばわかるでしょう。
でも、とても嬉しかったです。
私と夫からもプレゼントを渡して、皆で外出しました。
改めて息子の姿を見ながら「大きくなったな〜」と思い嬉しくなりました。
息子に「お誕生日おめでとう」と言いながら、自分自身に向かって「私も7年間の子育て、おめでとう!」と、心の中で言ってました(誰も言ってくれないので、笑。)

外出先で1時間ほど時間をもらって、ピアノレッスンで生徒さんが使う楽譜を買いに行きました。
楽譜のほかに書籍も購入しました。


写真上の『音大卒は武器になる』は、これから就職する音大生に向けて書いたものですが、とても良いことが書いてあります。
一般企業に就職しても十分にやっていける力があるから、音楽にだけしがみつくのはやめよう…という内容です。
真面目に勉強するだけでなく、人間同士の付き合いを大切にしたり、協同作業などを経験したり、話が豊富だったりする人間になって欲しい。
そのようなことがかいてあります。
卒業してしばらくだってから「この選択は失敗だった」とならないようにアドバイスしてくれています。
写真下『集中力』は、音楽と関係のない本です。
ヤマハの店頭に、この本が山積みされていました。
どうしてかな〜と思いながら買ってみました。
簡単に言うと、メンタルトレーニングの本です。
どこかで読んだような内容も含まれていますが、意識を変えることによって成功へと導くように書かれています。
確かに音楽にも使える内容です。
2冊とも、すぐに読めます。
あと一冊、先月に購入した本を紹介します。↓

『ラスト・ソング 人生の最期に聴く音楽』佐藤 由美子 著
アメリカのホスピスで10年間、音楽療法士として活動してきた著者が、音楽の力について書いています。
「生きるということ」について考えさせられます。
音楽療法士にとって大切なものは音楽ではないのです。
大切なのは自分自身。
患者さんとの信頼関係が大事。
日本の音楽療法はまだ遅れているな〜と思いました。
そして、音楽療法士と患者さんの関係は、ピアノ指導者と生徒さんの関係にも似ています。
どんなに指導者のピアノがうまくても、人間性に問題があったり、信頼関係が築けなかったらうまくいきません。
大切なことは何かを再認識させてくれる一冊です。
切なく悲しい本ですが、音楽の素晴らしさを感じます。
今日は「生(誕生)と死」について考えた1日でした。


家族ですごした1日は、とても有意義で楽しい時間でした。
では、また明日[E:paper]
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
今日は息子の誕生日でした。
朝から玄関のチャイムが鳴り、息子宛のプレゼントが届きました。
でも、贈り主の名前がなかったので、誰が送ってくれたかわかりません。
祖父母からはプレゼントをすでにもらっていたので違います。
姉や義妹ではないかと連絡したのですが、違いました。
いったい誰かしら・・・?(結構、高価なプレゼントです。)
少したてばわかるでしょう。
でも、とても嬉しかったです。
私と夫からもプレゼントを渡して、皆で外出しました。
改めて息子の姿を見ながら「大きくなったな〜」と思い嬉しくなりました。
息子に「お誕生日おめでとう」と言いながら、自分自身に向かって「私も7年間の子育て、おめでとう!」と、心の中で言ってました(誰も言ってくれないので、笑。)
外出先で1時間ほど時間をもらって、ピアノレッスンで生徒さんが使う楽譜を買いに行きました。
楽譜のほかに書籍も購入しました。
写真上の『音大卒は武器になる』は、これから就職する音大生に向けて書いたものですが、とても良いことが書いてあります。
一般企業に就職しても十分にやっていける力があるから、音楽にだけしがみつくのはやめよう…という内容です。
真面目に勉強するだけでなく、人間同士の付き合いを大切にしたり、協同作業などを経験したり、話が豊富だったりする人間になって欲しい。
そのようなことがかいてあります。
卒業してしばらくだってから「この選択は失敗だった」とならないようにアドバイスしてくれています。
写真下『集中力』は、音楽と関係のない本です。
ヤマハの店頭に、この本が山積みされていました。
どうしてかな〜と思いながら買ってみました。
簡単に言うと、メンタルトレーニングの本です。
どこかで読んだような内容も含まれていますが、意識を変えることによって成功へと導くように書かれています。
確かに音楽にも使える内容です。
2冊とも、すぐに読めます。
あと一冊、先月に購入した本を紹介します。↓
『ラスト・ソング 人生の最期に聴く音楽』佐藤 由美子 著
アメリカのホスピスで10年間、音楽療法士として活動してきた著者が、音楽の力について書いています。
「生きるということ」について考えさせられます。
音楽療法士にとって大切なものは音楽ではないのです。
大切なのは自分自身。
患者さんとの信頼関係が大事。
日本の音楽療法はまだ遅れているな〜と思いました。
そして、音楽療法士と患者さんの関係は、ピアノ指導者と生徒さんの関係にも似ています。
どんなに指導者のピアノがうまくても、人間性に問題があったり、信頼関係が築けなかったらうまくいきません。
大切なことは何かを再認識させてくれる一冊です。
切なく悲しい本ですが、音楽の素晴らしさを感じます。
今日は「生(誕生)と死」について考えた1日でした。
家族ですごした1日は、とても有意義で楽しい時間でした。
では、また明日[E:paper]