こんにちは。



埼玉県朝霞市の金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。







↑ コスモス





↑ 彼岸花(曼珠沙華)



まだ、日中は暑い日が続いていますが、秋ですね!



日も短くなりました。



生きた証し(あかし)を残す…ってなんだろう?



そんな事を考えていました。



本や楽譜を出版すること?



講座や講演会の依頼が来るような有名人になること?



ピアノ講師としての名声を築くこと?



どれも素晴らしいことですが、なにか違います。



私にとっての生きた証し(あかし)は、息子を産んで両親の血…と言うより私の血を後世につないだことかもしれません。






これは、今の私が思うことであって、人それぞれ違うと思います。



まだ、ご結婚していないかた、結婚されていてもお子様がいないかたは、別の生きた証し(あかし)を残す使命をさずかっているのかもしれませんね!



資産家になり、豪邸を建てる…とか、人のためになる仕事をする…とか、事業(会社やお店など)で成功する…などが、生きた証しのあかし)となるかたもいらっしゃると思います。






私も、この先きっと変わると思います。



生きた証し(あかし)を残そう と考えると、しっかりと生きなければと思いませんか?



自分の納得する生き方であれば、偉業をなしとげなくても良いのです。



私は、たぶん地味に生きた証し(あかし)を残すんだと思っています(笑)。



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↑ 『ジャン・クリストス 1巻』 ロマン・ローラン 作 (岩波文庫)



ベートーヴェンをモデルにして書かれている長編小説です。



私は、高校生の時にこの本を読んで感動して心が震えました。(高校生は多感ですからね〜、笑。)



長編にもかかわらず、それから10回は読み返したほど好きな小説です。(最近は読んでないですが。)




私の本は、叔母から譲り受けた古い「世界文学全集」です。



文字も小さいので、一冊にまとまっています。



文庫は4巻くらいまであったと思います。



読んだかたも多いと思いますが、まだ読んでいないかたは、時間がたくさんある時に読んでみてください。



生きた証し(あかし)なんて真面目なことを考えていたら、なぜかこの『ジャン・クリストス』が頭に浮かびました(笑)



相変わらず、お固い?ブログですみません。



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↑ 立派な松茸(マツタケ)をいただきました。



大人には嬉しい食材ですが、息子に松茸の良さがわかるかな〜?(笑)






みなさんもを満喫できるようお祈りしています。



では、また明日[E:paper]