こんにちは。



金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



今日は午前中の予定を変更して、自分のピアノレッスンに行ってきました。



バッハ・インヴェンション(全曲)と、バッハ・パルティータ(全曲)を用意していきました。



全部弾く時間はないと思いましたが…。






インヴェンションは未熟ながらいつも弾いているので、最初に弾きました。



そのあとパルティータの2曲目で、師匠から止められました。



パルティータは、まだ完成度が低いようです^_^;



私は行き詰まったり、悩んでいたりする時はバッハを弾きます。



何度弾いても、新たな発見があります。



曲に対する感じ方も弾くたびに違います。



自分の立ち位置 = バッハ みたいな感じです。



バッハを嫌いな人もいますが、私は大好きです。



ごまかしが効かなくて、弾く人の性格もわかりそうです(笑)



子どもが弾くようなバッハの小品も、弾くのが難しいと感じます。



楽譜を見て音を鳴らせば良いのではなく、その先にあるものも表現しようとすると小品でも気がぬけません。



地味なものを美しく弾く。



私らしいと思います。



お化粧でごまかさないで、素顔(素肌)で勝負みたいな感じです(笑)






帰宅してから、少しショックなことがあって、今夜はブログを書きながらバッハの「ゴールドベルク変奏曲」を聴いています。



まぁ、生きていればいろいろありますね!



一晩寝て、気をとりなおしましょう。






では、また明日[E:paper]