こんにちは。





金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



風邪と夏バテからくる体調不良がよくなってきたので、動かなくなっているだろう指を動かすためにピアノを弾き始めました。


いつもながら、なんでこれからはじめるんだろう・・・と思うものから↓。


ハノンのスケールとアルペジオは絶対はずせない・・というのが私の中にあって、それから始めました[E:sweat01]



左手が動きにくかったです。(悲しい・・[E:down])




バッハのインヴェンションとシンフォニア全曲はいつも弾くことになっています。


それから、パルティータもちょっと弾きました。



あとは、



モーツァルトのソナタ K310(a moll)


ショパンのノクターン Op9-1、9-2、9-3


このあたりまでは、まあまあ弾けてたのですが、



ラヴェルの古風なメヌエットを弾き始めて・・・撃沈[E:down]



なんだか、目が楽譜に追いつかなくて、手も指も動かしにくく。



他人が聞いたら、何の曲か絶対わからないような演奏になってしまいました[E:sweat01]



グチャグチャ・・とはこのことだわ~と自分で冷静に分析?しながら弾きました。(笑)



ラヴェルは、一(イチ)からやり直しです!




久しぶりにピアノを弾いて思ったこと。



指が固まってる感じ。


音が浮いている感じ。



ダメですねえ~[E:wobbly] [E:sad] [E:wobbly]



ピアニストじゃないけど、もう少し弾かなければ面白くない!!



でも、生徒に弾いてあげる曲もきっちり弾けるようにしておきたい。


生徒の弾くレベルの曲集でも近・現代の曲はちょっと弾きにくいのです。




それっぽく弾くのって難しい。



何より、聴いてる生徒が「この曲、いいね!弾きたい。」


と言い出すように演奏しなければならないから・・・。



CDでもいいんだけど、やれるうちは自分で弾こうかと思ってます。



バロックの、あまり知らない作曲家の作品も集中してひかないと、ボロボロになることがあるので弾くものがいっぱいです。



でも、以前はもっと弾けたのにな・・・と思うんだけど、年をとるってこういうことなのかな??



年をとっても引き続けてるかたはたくさんいるけど・・・。



私の場合、家事が足をひっぱっています。


家政婦さんを雇いたいな~と思うこのごろです。




もう少し、ゆっくりピアノを弾いたり、音楽を聴いたりしたいです。


どんどん、弾けなくなっていきそうで少し怖いです。


まだ弾きたい曲がたくさんあるのに。


気長にやるしかないですね。



また、話がそれてしまいました。



話がそれたついで?に、最近の生徒さんのことで感じたこと。



レッスンの振り替えは当たり前・・みたいに思っている人が多くなりましたね。


昔より「心」がなくなったような気もします。



私の教室の生徒さん達は、そういうのがないように、きちんと指導するよう心がけます。



では、また明日[E:paper]