金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



発表会の打ち合わせ & プログラムの構成(順番)を決めてきました。



今年は数名の先生との合同発表会なので、同じ曲が続かない…など考えてプログラムを考えました。



発表会の定番曲はやはり重なりました。



メヌエット ト長調 (バッハ) ← 最近、バッハの曲でなく、ペツォールトの作曲したものと判明しました。



つむぎ歌 (エルメンライヒ)



アラベスク (ブルクミュラー)



お人形の夢と目覚め (オースティン)



アラベスク (ドビュッシー)



今回は、以上5曲が複数いました。



ベートーヴェンの「エリーゼのために」を弾く生徒さんはいませんでした。



有名過ぎる曲は、ミスをすると目立ってしまうということもあるので、発表会では弾かないのかもしれません。



今回の発表会で気になったのは、ギロックの曲を弾く生徒さんが増えたことです。



1993年に亡くなった現代の作曲家 ウイリアム・ギロック。



かなり、一般的になってきたな〜と思いました。



私の生徒さんもギロックの曲を弾きます。



あとは、全体的にシューマンの曲を弾くかたも多かったです。



それと、



今回の発表会では、ディズニーやジブリの曲を弾く生徒さんが少なく、ほぼ全員がクラシック曲だったのも意外でした。



私の教室では、ディズニー、ジブリ、なども選曲しましたし、ボーカロイドの曲やドラえもんの曲を弾く生徒さんもいます。



リズムが難しいからクラシックっぽい曲が良いのでは?…と言ったのですが、



絶対に弾きたい!! …と言われました。



ピアノの発表会でクラシックしか弾けない…というのも悲しいですから、本人の希望を尊重しました。



とにかく、いろいろな考えの先生がいらっしゃって、良い意味で勉強になりました。



最近は、いつも同じような情報を共有して、同じようなセミナーなどに行っている先生方と



顔を合わせていましたので、やる事や考えも似ていたのですが、



今回のように、違う場所にいる先生方と接するのも良いと感じました。



何でも知っている気になっていても、それは自分が顔を合わす先生方の中だけのことです。



ピアノの先生は他にもたくさんいるので、井の中の蛙…にならないように気をつけようと思いました。




↑ 先週、体調不良で週末の予定をキャンセルしたのですが、



お会いする予定だった先生から、郵送されてきました。



可愛い音楽クッキーです。



ピアノの発表会などで、生徒さんへのプレゼントとして使うこともあります。



福岡県のお店なんですが、名前を入れてくれるのと、味が美味しいのが良いです。



体調は回復したので、今週も頑張ってレッスンします。



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では、また明日[E:paper]