こんにちは。



金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



先日、大城依子(おおき・よりこ)先生の即興ワークショップに行ってきました。



連続ワークショップの2回目です。





↑ 東音企画内にある「竹の間サロン」。



先日は、一緒のクラスの先生が「今日、休もうか行こうかギリギリまで迷ったわ!ついていけるか心配で…。」と言っていました。



でも、覚悟を決めて来ていてスゴイな〜と思いました。



なんて、人ごとのように言っている私も2回目を行こうか少し迷いました(笑)



2回目の出席って大事ですね。



何となく、2回目に出席すると「大丈夫です!最後までついていきます。」という意思表示のような気がしています。






↑ 2回目も参考資料や、実践プリントなどをたくさんいただきました。



即興ですから、演奏もさせられます。



私はなんとも微妙な演奏ですが、メゲません。



ミスったりして恥ずかしくないと言ったらウソになりますが、何でも実践しなくちゃ意味がありません。







知り合いの中で弾くのでは緊張感が少なく、本来の実力がわからないので、ワークショップでの演奏は勉強になります。



慣れ合いグループの中に身を置かない。



私がいつも思っていることです。



だから、私はセミナーもワークショップも1人で参加しています。



緊張して手が震えるときもあります。



でも、それも私です。



きちんと自分の力を見極めたいと思っています。



ワークショップのあとは、先生も一緒に数人でランチに行くようになりました。



まだ慣れてない先生方と一緒ですから、そこでも軽い緊張感があります。



でも、新しい話をいろいろな先生方から聞くこともできます。



そして、協調性も必要になります。



まわりの先生方に合わせて楽しく過ごす。



これは意外と難しい事だと思います。



話がそれましたが、、、、、



今回も中身の濃い内容で、ホワイトボードへの板書もたくさんあり、頭を使う内容でした。



たくさんの種類の事を学び、実際に弾きました。



宿題も出ています。



今度はMode(モード、旋法)の曲を作って演奏します。



暗譜の課題もでています。







一夜漬けがきかない課題もあるので、少しずつ練習します。



他の勉強会、研究会、ワークショップの課題もあるので計画性を持って練習しています。



日本の音大卒業後、スイスのダルクローズ音楽院でリトミックの国際免許を取得して、ジュネーブで即興演奏の賞も取っている大城依子先生。



今までで一番わかりやすい説明で、ピアノ演奏も素晴らしいです。



何とか頑張ってついて行こうと思います。









では、また明日[E:paper]