こんにちは。



金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



学校の夏休み間近なので、いろいろと雑務はあるのですが、今日はピアノをいつもより長く練習しました。



↓ シューベルト作曲・アルペジョーネ ソナタ イ短調





アルペジョーネという楽器は、今は存在しないのでチェロが演奏します。
(ヴィオラなどが演奏することもありますが。)



このシューベルトのソナタは、アルペジョーネのために作られた唯一の曲です。



大好きな曲です。



やっと練習までこぎつけました。



学生時代からずっと好きな曲だったのですが、この曲を知らない人も多い中、親しい友人達は偶然にもこの曲が好きで、車を運転しながら聴いていたりしていました。



親友と好みが一緒でとても嬉しかった記憶があります。






↑ ドヴォルザーク作曲・ボヘミアの森から 作品68



これは連弾曲です。



最初の「糸つむぎ」を弾きました。



ソロ曲もよいのですが、人と合わせることは、とても勉強になるので、チャンスが会ったら迷わず引き受けます。



毎日、長めの練習時間がとれるか心配ですが、がんばってみます。




最後はいつもバッハを弾きます。



今日は、平均律の1巻から2曲弾きました。


[E:diamond] [E:diamond] [E:diamond] [E:diamond]



今の私にしては、かなりの練習量でした。






家事に追われる生活ですが、明日もがんばって弾きます!



アルペジョーネ ソナタは、日本人好みの曲だと思います。



もの悲しげな美しいメロディーです。



チェロの音色がメロディーをいっそう引き立たせます。



私はロストロポーヴィチの演奏が好きなのです。



また、ピアノ演奏(伴奏)がアルゲリッチのものは、ピアノを弾く立場から聴くことができてとても勉強になります。



素晴らしいピアノ演奏で、控えめながら弦楽器をグイグイ引っ張って、主張するときはきっぱりと前に出できて、あこがれる演奏です。
(好みはあると思いますが。)




CDもありますので、ご興味のある方は是非聴いてみて下さい。






今日の記事作成時間は16分でした。



では、また明日[E:paper]