こんにちは。
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
4月も半分を過ぎてしまいましたね。
私の教室のホームページも更新しないといけないのですが、まだ何も考えていません。
HPのトップには「情操教育」という言葉が出てくるので、きちんとした意味を調べてみました。
以下、『世界大百科事典』より引用します。↓
昔から「知」の教育、「情」の教育、「意」の教育があるが、情操教育は「情」の教育にあたる。
他の教育ともつながりを持ち、知性と意志をつなぐはたらきもする。
人間の心情にはたらきかけて心の育成をはかる教育。
感情の陶治(育成)と、人間形成がめざされる。
なるほど〜!
私のHPのキャッチフレーズ?は「音楽とともに心を育てます」だから、間違っていないな〜と、今さら確認しました。
この春、入会した生徒さんのお母様、数人が私の教室HPとブログに共感してくださって、嬉しかったのですが、何か矛盾してる部分はないかな?と、確認しているところです。
ピアノを弾く以外のソルフェージュ的なレッスンを、とても気にいってくださり、私が「入会するかしないかは、帰宅してからよく考えて後日、お返事して下さい」…と言っても、生徒さんが「もう決めたから。この教室でピアノをやる!」と即答です。
嬉しいけど、本当にいいの〜?
気に入ってくれる教具は、特に変わったものではないですよ。

↑ マグネットボード。

↑ 太鼓(ロリポップドラム)

↑ ベルハーモニー(ハンドベルの取っ手がないもの)と、音符カード。
音符カードは、たくさん持っていて生徒にカードの絵を選んで使わせています。
単音のものを3種類、和音やコードネームのものを2種類用意してあります。
その他、鍵盤に乗せられる小さな音符カードもあります。(ギロックの教本にあるものです。)
バスティンのフラッシュカードや、3個の音符が連なって書いてあるカードを組み合わせて弾いたり、読んだり、歌ったりできる「スリーノーツ」も使用します。↓


↑ お手玉(黒)、フエルトで出来ているおにぎり、セラピーエッグ。
お手玉はバスティンで使っているのと同じものです。
手首の脱力や柔軟性にも良いのかもしれませんが、それとは関係なく生徒さんのウケがいいです。
なぜだろう??
おにぎりは、始めたばかりの小さな生徒さんといっしょに歌をうたいながら、おにぎりをにぎります。
自然な手の形のために少しは役立つと思います。
セラピーエッグは、レッスンにくる生徒さんが1度は触って帰ります。
「プニプニして気持ちいい〜」と言っています。
緑とオレンジで硬さが違います。

↑ 両端をもって引っぱることにより、親指の第2関節を出して「まむし指」防止の助けになればいいですね!
これは、調子に乗って引っぱり過ぎたり、本来の目的からそれてしまうことがあるので、生徒さんの状態を見て使用しています。
これらの教具も全部使うわけではないし、使ってもそれぞれ1〜4分位です。
メインはピアノ演奏ですから。
ただ、あまり真面目にピアノに向かってばかりのレッスンでは、心は育たないと思います。
レッスン全体の6〜7割はピアノ演奏 ですか、残りは教具を使ったり、ノートに書いたり、リズムトレーニング、初見奏、歌う、音の聴き取りをしたりです。
時間通りに進まないこともありますが、その時はやる事を少なめにします。
ピアノ奏法、姿勢、座り方、脱力する部分、美しい音を聴き比べてみる、などをはじめとして指導する事はたくさんあります。
まず、楽しく…という事が前提です。
楽しければ弾いてくれます。
練習もしてくれます。
リズムを理解して、音符が読めれば、子どもの場合は初見で弾けることが多いです。
少し難しくなってきても、少ない練習時間で仕上がります。
全て、レッスンが楽しい…という事がないとうまくいきません。
これは私の教室の場合です。
教え方は何通りもあり、どれが正しくて、どれが間違っているということはありません。
私の教室では、低学年までは「楽しく!楽しく!」でレッスンしていますが、高学年になるとジャンルを問わず、本人が弾きたい曲を与えたりもします。
私のほうでも、モーツァルト、シューマン、チャイコフスキー、カバレフスキー、ベートーヴェン、バルトーク、バッハなど、たくさんの名曲(小品)を弾かせることが多いです。
現在、思案中なのは、スケールやコードネームをどの時点で取り入れるかです。
生徒さんの進み具合によって変えるしかないかもしれませんね。
これからも頑張ります。

↑ 少し前に話題になっていた、ピアノ形電卓を購入しました。
かわいいです。
経理などしている人には向きませんが、それ以外の人には良いです。

↑ 忘れてましたが、体験レッスンや初心者(幼児)に黒鍵の認識と、ドの位置を覚えるためにグーチョキカードも人気です。
ただ黒鍵に乗せるだけなのに。
子どもって単純作業?が好きです。

↑ 今日は久しぶりの雨。
雨に濡れて、植物がうるおって気持ち良さそうでした。
では、また明日[E:paper]
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
4月も半分を過ぎてしまいましたね。
私の教室のホームページも更新しないといけないのですが、まだ何も考えていません。
HPのトップには「情操教育」という言葉が出てくるので、きちんとした意味を調べてみました。
以下、『世界大百科事典』より引用します。↓
昔から「知」の教育、「情」の教育、「意」の教育があるが、情操教育は「情」の教育にあたる。
他の教育ともつながりを持ち、知性と意志をつなぐはたらきもする。
人間の心情にはたらきかけて心の育成をはかる教育。
感情の陶治(育成)と、人間形成がめざされる。
なるほど〜!
私のHPのキャッチフレーズ?は「音楽とともに心を育てます」だから、間違っていないな〜と、今さら確認しました。
この春、入会した生徒さんのお母様、数人が私の教室HPとブログに共感してくださって、嬉しかったのですが、何か矛盾してる部分はないかな?と、確認しているところです。
ピアノを弾く以外のソルフェージュ的なレッスンを、とても気にいってくださり、私が「入会するかしないかは、帰宅してからよく考えて後日、お返事して下さい」…と言っても、生徒さんが「もう決めたから。この教室でピアノをやる!」と即答です。
嬉しいけど、本当にいいの〜?
気に入ってくれる教具は、特に変わったものではないですよ。
↑ マグネットボード。
↑ 太鼓(ロリポップドラム)
↑ ベルハーモニー(ハンドベルの取っ手がないもの)と、音符カード。
音符カードは、たくさん持っていて生徒にカードの絵を選んで使わせています。
単音のものを3種類、和音やコードネームのものを2種類用意してあります。
その他、鍵盤に乗せられる小さな音符カードもあります。(ギロックの教本にあるものです。)
バスティンのフラッシュカードや、3個の音符が連なって書いてあるカードを組み合わせて弾いたり、読んだり、歌ったりできる「スリーノーツ」も使用します。↓
↑ お手玉(黒)、フエルトで出来ているおにぎり、セラピーエッグ。
お手玉はバスティンで使っているのと同じものです。
手首の脱力や柔軟性にも良いのかもしれませんが、それとは関係なく生徒さんのウケがいいです。
なぜだろう??
おにぎりは、始めたばかりの小さな生徒さんといっしょに歌をうたいながら、おにぎりをにぎります。
自然な手の形のために少しは役立つと思います。
セラピーエッグは、レッスンにくる生徒さんが1度は触って帰ります。
「プニプニして気持ちいい〜」と言っています。
緑とオレンジで硬さが違います。
↑ 両端をもって引っぱることにより、親指の第2関節を出して「まむし指」防止の助けになればいいですね!
これは、調子に乗って引っぱり過ぎたり、本来の目的からそれてしまうことがあるので、生徒さんの状態を見て使用しています。
これらの教具も全部使うわけではないし、使ってもそれぞれ1〜4分位です。
メインはピアノ演奏ですから。
ただ、あまり真面目にピアノに向かってばかりのレッスンでは、心は育たないと思います。
レッスン全体の6〜7割はピアノ演奏 ですか、残りは教具を使ったり、ノートに書いたり、リズムトレーニング、初見奏、歌う、音の聴き取りをしたりです。
時間通りに進まないこともありますが、その時はやる事を少なめにします。
ピアノ奏法、姿勢、座り方、脱力する部分、美しい音を聴き比べてみる、などをはじめとして指導する事はたくさんあります。
まず、楽しく…という事が前提です。
楽しければ弾いてくれます。
練習もしてくれます。
リズムを理解して、音符が読めれば、子どもの場合は初見で弾けることが多いです。
少し難しくなってきても、少ない練習時間で仕上がります。
全て、レッスンが楽しい…という事がないとうまくいきません。
これは私の教室の場合です。
教え方は何通りもあり、どれが正しくて、どれが間違っているということはありません。
私の教室では、低学年までは「楽しく!楽しく!」でレッスンしていますが、高学年になるとジャンルを問わず、本人が弾きたい曲を与えたりもします。
私のほうでも、モーツァルト、シューマン、チャイコフスキー、カバレフスキー、ベートーヴェン、バルトーク、バッハなど、たくさんの名曲(小品)を弾かせることが多いです。
現在、思案中なのは、スケールやコードネームをどの時点で取り入れるかです。
生徒さんの進み具合によって変えるしかないかもしれませんね。
これからも頑張ります。
↑ 少し前に話題になっていた、ピアノ形電卓を購入しました。
かわいいです。
経理などしている人には向きませんが、それ以外の人には良いです。
↑ 忘れてましたが、体験レッスンや初心者(幼児)に黒鍵の認識と、ドの位置を覚えるためにグーチョキカードも人気です。
ただ黒鍵に乗せるだけなのに。
子どもって単純作業?が好きです。
↑ 今日は久しぶりの雨。
雨に濡れて、植物がうるおって気持ち良さそうでした。
では、また明日[E:paper]