こんにちは。
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
田中カレンさんの『クリスタリーヌ』とは、CDのタイトルです。(ピアノ曲のCDです。)
作曲家の田中カレンさんは、ロサンゼルス在住で、音楽活動をなさっています。

↑ 田中カレン(Karen Tanaka)作曲 『クリスタリーヌ』
私のブログ名は、このCDを聴いてつけたのです。
CDはまだ販売されてます。
iTunes Store でも購入可能です。
曲目は・・・、
❶ Cristaline
❷ Water Dance Ⅰ
❸ Water Dance Ⅱ
❹ Water Dance Ⅲ
❺ Northern Lights
❻ Lavender Field
❼ Techno Etudes Ⅰ
❽ Techno Etudes Ⅱ
❾ Techno Etudes Ⅲ
となっていて、10曲目から17曲目までは 、
『Children of Light(光のこどもたち)』から抜粋した曲がはいっています。
ラストの18曲目は Cristaline Ⅱ で、このCDは終わります。
CDタイトルになっている、Cristaline は前衛的な音楽です。
(現代音楽らしい素敵な曲で、私は好きです。)
私は抵抗なく聴けましたが、もしかしたら、いきなりこの曲から聴くのではなく、別の曲から聴くほうが良いかもしれません(^^;;
2曲目からの Water Dance も綺麗な曲です。
10曲目からの Children of Light は、こどものためのピアノ曲集で、ピアノ指導者なら良く知っている曲集です。

↑ 『光のこどもたち 〜Children of Light』(カワイ)
『クリスタリーヌ』のCDの中にも抜粋ではいっていますが、この『光のこどもたち』は楽譜もCDも日本で購入可能です。
カレンさんの曲は、こどものための曲集となっていても大人が弾いて楽しめるものばかりです。
フランスの雰囲気が感じられる曲が多くて大好きな作曲家です。
カレンさんの曲をご存知のかたは良いのですが、あまり知らないかたは最初から『クリスタリーヌ』のCDを聴かずに、他の曲からはいったほうが良いように思います。
『地球』を是非、聴いてみて下さい。

↑ 田中カレン 作曲 『地球 〜Our Planet Earth』
(カワイ)
この写真は楽譜ですが、CDもあります。
私は以前、この曲集『地球』の初演コンサートに行きました。
もちろんカレンさんも帰国されていて、お会いすることができました。
当然ですが親しい友人ではありませんから、ちょっと言葉をかわしただけです。
先ほどご紹介した『光のこどもたち』の続編とも言える作品で、環境問題をテーマにしています。
この『地球』は日本人的な雰囲気の曲や、フランスを感じさせる曲もあり、どれも綺麗な旋律の曲ばかりです。
やはり、こどものための曲集ですが、こどもの生徒さんが弾くより、大人が弾いたほうが良いような曲が多いです。
『地球』を聴いてから『クリスタリーヌ』を聴くとカレンさんの雰囲気が少しわかるのでは、と思います。
日本では、作曲を三善晃さんに師事されたようで、三善作品の雰囲気を受け継いでいるような印象のところもあったり、幅広い独自の作風でとても素敵です。
最近、ニューヨークのショット社と出版契約をされたそうです。
(もちろんその他の出版社とも契約なさっています。)
これからも益々ご活躍して欲しいと思っています。
好きな作曲家やピアニストはたくさんいますが、田中カレンさんは、私にとって特別な存在です。
前にも、田中カレンさんの楽譜や三善晃さんの楽譜を(たぶん)ブログで紹介したと思いますので、興味のある方は読んでみて下さい。
カレンさんの曲はYou Tube にも動画があります。
『地球』は全曲あったような気がします。
クリスタリーヌ もありました。
(演奏者はわかりませんが。)
でも、CDを購入して聴いてみて欲しいです。

↑ 三善晃・毛利蔵人 作曲 『赤毛のアン ピアノ曲集』
(全音)
これは、かなり前に「アニメの赤毛のアン」の中で使われた曲を、ピアノソロと連弾にしたものです。
私は、このアニメを知らないのですが、NHKで、赤毛のアンの翻訳者・村岡さんの連ドラをやっていることが関係しているのか、絶版になっていた楽譜が復刻版として出版されたそうです。
23曲中、三善晃さんの曲は3曲ですが、昨年?三善さんがお亡くなりになったので、楽譜が絶版になると困ると思い、なるべく多くの作品に触れたい気持ちがあって購入しました。
三善作品は、なかなか難しい…というか弾きにくい楽譜が多いですね。
でも、私はフランスっぽい曲調が好きなんです(笑)
[E:diamond] [E:diamond] [E:diamond] [E:diamond]
少女の頃、小説「赤毛のアン」が大好きでした。
長い小説ですが全巻持っています。
感動の涙を流したこともありました。
大人になってからも何度も読み返しました。
ある日、ふと姉の部屋の本棚を見たら、同じ「赤毛のアン」の小説が全巻並んでいて、ちょっとショックでした。
普段は、本は親に買ってもらっていたのですが、「赤毛のアン」だけは自分のお金で買ったので、「買わないで姉の本を借りて読めば良かった〜」と思ったからです。
だいぶ昔のことです。(懐かしいです)
なんだか、話が「赤毛のアン」にすりかわっていますが(笑)田中カレンさんの曲、おすすめです。
「クリスタリーヌ」の楽譜もあるようですが、私は持ってません。
(たぶん、輸入版だと思います。)
では、また明日[E:paper]
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
田中カレンさんの『クリスタリーヌ』とは、CDのタイトルです。(ピアノ曲のCDです。)
作曲家の田中カレンさんは、ロサンゼルス在住で、音楽活動をなさっています。
↑ 田中カレン(Karen Tanaka)作曲 『クリスタリーヌ』
私のブログ名は、このCDを聴いてつけたのです。
CDはまだ販売されてます。
iTunes Store でも購入可能です。
曲目は・・・、
❶ Cristaline
❷ Water Dance Ⅰ
❸ Water Dance Ⅱ
❹ Water Dance Ⅲ
❺ Northern Lights
❻ Lavender Field
❼ Techno Etudes Ⅰ
❽ Techno Etudes Ⅱ
❾ Techno Etudes Ⅲ
となっていて、10曲目から17曲目までは 、
『Children of Light(光のこどもたち)』から抜粋した曲がはいっています。
ラストの18曲目は Cristaline Ⅱ で、このCDは終わります。
CDタイトルになっている、Cristaline は前衛的な音楽です。
(現代音楽らしい素敵な曲で、私は好きです。)
私は抵抗なく聴けましたが、もしかしたら、いきなりこの曲から聴くのではなく、別の曲から聴くほうが良いかもしれません(^^;;
2曲目からの Water Dance も綺麗な曲です。
10曲目からの Children of Light は、こどものためのピアノ曲集で、ピアノ指導者なら良く知っている曲集です。
↑ 『光のこどもたち 〜Children of Light』(カワイ)
『クリスタリーヌ』のCDの中にも抜粋ではいっていますが、この『光のこどもたち』は楽譜もCDも日本で購入可能です。
カレンさんの曲は、こどものための曲集となっていても大人が弾いて楽しめるものばかりです。
フランスの雰囲気が感じられる曲が多くて大好きな作曲家です。
カレンさんの曲をご存知のかたは良いのですが、あまり知らないかたは最初から『クリスタリーヌ』のCDを聴かずに、他の曲からはいったほうが良いように思います。
『地球』を是非、聴いてみて下さい。
↑ 田中カレン 作曲 『地球 〜Our Planet Earth』
(カワイ)
この写真は楽譜ですが、CDもあります。
私は以前、この曲集『地球』の初演コンサートに行きました。
もちろんカレンさんも帰国されていて、お会いすることができました。
当然ですが親しい友人ではありませんから、ちょっと言葉をかわしただけです。
先ほどご紹介した『光のこどもたち』の続編とも言える作品で、環境問題をテーマにしています。
この『地球』は日本人的な雰囲気の曲や、フランスを感じさせる曲もあり、どれも綺麗な旋律の曲ばかりです。
やはり、こどものための曲集ですが、こどもの生徒さんが弾くより、大人が弾いたほうが良いような曲が多いです。
『地球』を聴いてから『クリスタリーヌ』を聴くとカレンさんの雰囲気が少しわかるのでは、と思います。
日本では、作曲を三善晃さんに師事されたようで、三善作品の雰囲気を受け継いでいるような印象のところもあったり、幅広い独自の作風でとても素敵です。
最近、ニューヨークのショット社と出版契約をされたそうです。
(もちろんその他の出版社とも契約なさっています。)
これからも益々ご活躍して欲しいと思っています。
好きな作曲家やピアニストはたくさんいますが、田中カレンさんは、私にとって特別な存在です。
前にも、田中カレンさんの楽譜や三善晃さんの楽譜を(たぶん)ブログで紹介したと思いますので、興味のある方は読んでみて下さい。
カレンさんの曲はYou Tube にも動画があります。
『地球』は全曲あったような気がします。
クリスタリーヌ もありました。
(演奏者はわかりませんが。)
でも、CDを購入して聴いてみて欲しいです。
↑ 三善晃・毛利蔵人 作曲 『赤毛のアン ピアノ曲集』
(全音)
これは、かなり前に「アニメの赤毛のアン」の中で使われた曲を、ピアノソロと連弾にしたものです。
私は、このアニメを知らないのですが、NHKで、赤毛のアンの翻訳者・村岡さんの連ドラをやっていることが関係しているのか、絶版になっていた楽譜が復刻版として出版されたそうです。
23曲中、三善晃さんの曲は3曲ですが、昨年?三善さんがお亡くなりになったので、楽譜が絶版になると困ると思い、なるべく多くの作品に触れたい気持ちがあって購入しました。
三善作品は、なかなか難しい…というか弾きにくい楽譜が多いですね。
でも、私はフランスっぽい曲調が好きなんです(笑)
[E:diamond] [E:diamond] [E:diamond] [E:diamond]
少女の頃、小説「赤毛のアン」が大好きでした。
長い小説ですが全巻持っています。
感動の涙を流したこともありました。
大人になってからも何度も読み返しました。
ある日、ふと姉の部屋の本棚を見たら、同じ「赤毛のアン」の小説が全巻並んでいて、ちょっとショックでした。
普段は、本は親に買ってもらっていたのですが、「赤毛のアン」だけは自分のお金で買ったので、「買わないで姉の本を借りて読めば良かった〜」と思ったからです。
だいぶ昔のことです。(懐かしいです)
なんだか、話が「赤毛のアン」にすりかわっていますが(笑)田中カレンさんの曲、おすすめです。
「クリスタリーヌ」の楽譜もあるようですが、私は持ってません。
(たぶん、輸入版だと思います。)
では、また明日[E:paper]