こんにちは。


金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



先日、ある友人からメールがきました。

「ブログを読んで感じたんだけど、何か悩みがあるの?」…と(笑)


あわただしいドタバタブログなので、心配になったのでしょうね!


音楽でつながっている、才能豊かで心優しい大好きな友人です。


特に差し迫った悩みはなかったのですが、心配してくれる人がいて嬉しかったです。


さりげなく気にかけてくれる人がいるのは嬉しいですし、心の支えになります。


優しく声をかけてくれたり、時にはそっとしておいてくれる友人は大切にしたいです。


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幼い頃からの付き合いで、もう何十年もの間、お互いの誕生日にバースデイカードを送り合うことをしている友人もいます。


さすがに今は、メールでお祝いしていますが、お互いに1度も忘れたことがありません。


私はマイペースなので、自分のペースを乱されることがない、そういうさりげない心遣いが好きです。


その友人は、都内でジャズピアノを弾いていて、時々歌うこともあります[E:happy01]


クラシックも達者なのですが、彼女はジャズの道へ進みました。


結婚して子供もいる友人ですが、自分の生活を前向きに楽しんでいます。



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何かあると、自宅に招待してくれるヤマハ時代の友人も、やることがさりげなくて大好きな友人です。


相手のことを第一に考えていて、自分のしたいことを相手に押しつけたりしないのです。


私がいろいろあってツラかったときも、対応が自然で、とても癒やされました。


たぶん、そういう人としか仲良くなれないのかもしれません。


「私はあなたをこんなに心配しているのよ!」…など、好意の押し売り?のようなことをしてくる人がいますが、私は口だけ(うわべだけ)の人は、すぐにわかるので正直なところ、ウンザリします。
(辛口でごめんなさい)


優しい思いやりのある(フリをしている)自分に酔って満足してるような人っていますね!




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ブログを書いていて知り合いになった友人もいます。



たまに、お悩み相談が来たりして楽しいです。



音楽仲間は全国に散らばっていて、なかなか集まれませんが、いざというときに助け合える存在が心強いです。


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大学時代の友人もサッパリしていて、マイペースな仲良し4人組ができました。


誰かと一緒でなければ不安…などと言うタイプではなく、「我が道を絶対にひとりで行く」ようなタイプが集まり、なかなか4人がそろうことがなく新鮮でした。


昔も今も、なかなか会えないですが、今も連絡は取り合っています。


引っ越してピアノ教室を再開した時は、お祝いの花を送ってくれて、自分のことのように喜んでくれました。


離れていてもお互いのことを気にかけています。



東日本大震災のあと、ミネラルウォーターが手に入らず困っていたときに、大阪からミネラルウォーターを4箱(24本)も送ってくれました。


こちらから頼んではいませんでしたが、困っているだろうと察して連絡をくれたのです。


その時は息子が3才で、私も本当に困っていたので、遠慮なく好意に甘えました。


車の運転をしない友人なので買うのも、送るのも大変だったと思います。


品物(水)より送料のほうが高かったかもしれません。

今だに忘れられないあたたかい思い出です。


音楽仲間というより家族に近い存在です。


私のまわりは、この世に悪人はいないのでは?…と錯覚するほど、優しい人ばかりです。


本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


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高校時代の仲の良かった友人は、なぜか全員海外に住んでいます。


結婚していたり、独身だったり、いろいろな生活をしているけれど強烈な絆でつながっています。


私は、そういう友人関係を大切にするタイプのようです。


ちょっと離れたら疎遠になってしまった…などという関係はあり得ません。



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母が亡くなってからは特に、本を読む時間が増えて、本が山積みになっていました。


音楽書籍、美術系書籍、画集、その他、自己啓発本やエッセイなどを読んでいました。


家の中で目に入ったのか、さりげなくチェックしていたのかわかりませんが、夫が、私が読んでいた著者の本をたくさん持ってきてくれました。


出版社勤務なので、持ってきてくれたのですが…。




↑ 左側の本を読んでいたのですが、右側の本も興味があるのでは?…と思い、持ってきてくれたのです。





↑ セロトニン神経の研究の第一人者、医師・研究者の有田秀穂(ありた・ひでほ)さんの著者(左側)を読んでいたのを知っていたようで、右側の文庫本持ってきてくれました。


有田秀穂先生には、先日偶然お会いする機会があり、お話を聞いていたら興味が出て、本を読んでいたのです。





↑ 著者多数、ベストセラーもある86才のシスター・渡辺和子さんの文庫本。


どれも同じようなことが書いてあるのですが「苦しみ」が「恵み」に変わる心の持ち方や、心に「希望」や「強さ」をもたらしてくれるようなことが書かれています。


気持ちがモヤモヤしているときに読みます。


今、ご紹介した5冊をドーンと持ってきてくれた夫。


さりげない優しさを感じました。


花束でも嬉しいんだけどな!…と、心の中で思いましたが…(笑)



人はひとりでは生きていけないし、家族や友人・仲間の存在は貴重です。


うわべだけで、その場をパーっと騒いで盛り上がるのも良いと思いますが、私は真面目にじっくりと友情を深められる友人を好みます。


これからも素敵な出会いがありますように。












今日は、リトミックを勉強していた友人4人でランチ会でした。


いろいろ話して、笑い過ぎました。




では、また明日[E:paper]