こんにちは。


金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



先日、「次の各音程の転回音程を答えよ。」という問題を目にしました。 ↓






画像が見にくくてすみません。



転回音程って何?…と思いながら、転回させた音程を答えればいいのね!…と、自問し、答えを出しました。



楽典で「転回音程」なんて勉強した覚えが全くな〜い!と思いながら、楽典本や問題集を見たら、ちゃんと勉強した形跡がありました(苦笑)


問題集もやってありました(笑)



やった記憶が全くないのですが、受験勉強などの場合、そういうこともありますね。


なにしろ、ずいぶん昔のことですし…。



先ほどの転回音程の解答は、

① 完全4度 ② 短7度 ③ 減3度 ④ 増6度

⑤ 長2度 ⑥ 重増5度 ⑦ 増1度 ⑧ 重減7度


になります。(たぶん。間違っていたら、ご指摘ください。)



音程の知識があれば難しくないので、音楽愛好家の方でもすぐに出来ると思います。





↑ 『わかりやすい 楽典』 川辺 真/著 (音楽之友社)

『楽典 理論と実習』 石桁真礼生/著 (音楽之友社)



左の『わかりやすい楽典』は、音楽愛好者におすすめです。



とても見やすく、本当にわかりやすいです。



音程や転回音程についてもわかりやすく説明してあり、コードネームについても書かれています。



たしか、この本の問題集もあったと記憶していますが、私は持っていません。



私の教室では、楽典に興味のある大人の生徒さんには、この『わかりやすい楽典』をすすめています。



右の黄色い表紙の『楽典』は、問題と解答も載っています。



でも、私は別の楽典問題集をたくさんやりました。


もちろん、この本の問題もやりましたが…。



問題集で手元にあるのが、今はこの黄色本だけで、残念ながらあとは実家にあるようで紹介できません。



『わかりやすい楽典』はおすすめですので、楽典をまた見なおしてみたい方は是非、読んでみてください。





↑ 鍵盤の定規。


ずいぶん昔から使っていて、これは3本目です。



高校時代は、音楽の試験の時にいつも机に置いていました。



音程の問題のときは、鍵盤で確認しながらやっていました。



当たり前ですが、この定規を使っていても試験中に注意されることはありませんでした。



だんだん、頭の中の鍵盤で考えることが多くなりましたが、今でも大活躍の音楽グッズです。



音楽が、より楽しくなります。



楽しく勉強して、楽しくピアノを弾きたいですね!









早く暑くなって、ひまわりが咲いて欲しいです。


お花屋さんでは、今も見ることができます。


私は、なぜか花びらが開いているお花が好きなんです。(どんな種類のお花も好きなんですが。)


なぜだろう???



解放的な感じだからかな〜?















では、また明日[E:paper]