こんにちは。



金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



まだ、いつもの調子に戻らず時間があればDVDをみたり読書をしています。(それでも、ピアノ指導はしっかりとしています。)







ここ最近、読み直した書籍をご紹介します。





↑ 『ピアノ・テクニックの基本』ピーター・コラッジオ著 (左)と、『演奏家のためのこころのレッスン』バリー・グリーン著(右)



演奏に必要な事が書いてある本ですが、文字数が多いですので、本を読み慣れないかたには不向きかもしれません。



私は今回で3度目の読み直しです。(本はいつも何度も読み直します。)





↑ 『風のジャクリーヌ』ヒラリー・デュプレ他 著(左) と、『ジャクリーヌ・デュプレ』C・イーストン 著(右)



42才の若さで「多発性硬化症」という難病で亡くなった天才チェリストのジャクリーヌ・デュプレについて書いてある本です。



たしか右の『ジャクリーヌ・デュプレ』の内容に遺族が納得できず、遺族によって『風のジャクリーヌ』が出版されたのだと記憶しています。



デュプレの夫は、世界的ピアニスト、指揮者であるダニエル・バレンボイムです。



あわれんで読むのではなく、天才音楽家の身に起こった現実として読むことをおすすめします。


10年以上前の本なので絶版になっているかもしれません。



CDも発売されています。



弦楽器に興味のあるかたにはおすすめです。





↑ 『歌ってヴァイオリンの詩2』千住真理子 著



ヴァイオリ二ストの千住真理子さんのエッセイです。



パート1(1巻)は以前、ブログで紹介しました。



とても読みやすい本で、数時間で読めます。



千住さんは、ヴァイオリンを辞めていた苦悩?の時代もありとても興味深い内容です。



どの本も何度も読み返し、自分自身を休息させています。(活字嫌いのかたは、他の休息法が良いですね!)



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早くスランプ?から抜け出したいのですが、もうすぐあわだだしい12月がやってきます。



マイペースでがんばります[E:happy01]






では、また明日[E:paper]