こんにちは。


金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



今日は小学1年生の息子の授業参観に行ってきました。


とても興味深いものでした。


私はクラスのお子さん全員を見ていたのですが、良くも悪くも全員、個性が違っていました。


それを担当の先生が、入学してからの1ヶ月間で見極めて、それぞれのお子さんに適した対応をしていて感心しました。


発言した答えが違っていても、先生は否定的な言い方はせず優しかったです。


当たり前のことですが、意外と難しいと思いました。


私の教室の生徒指導にあてはめて考えていました。


素晴らしい可能性を秘めた、個性豊かなこども達をさらに伸ばす様な指導と、言葉がけが大切だと実感しました。


否定せずに才能を伸ばすのはとても難しいことです。


押しつけず、考えて実行(演奏)させる…ように心がけようと思いました。



言葉の使い方に気を使っていますが、さらに言い方を考えてみます。


私の教室は「ほめて伸ばす」指導なのですが、きちんと弾けていない時の言葉がけに悩むことがあります。


参観日に戻りますが、我が息子は1度も手をあげず、ぼーっとしてるのか、冷めているのかわからない態度で、あらあら…と思いました(笑)


息子の得意な算数の授業でしたので、わからないはずはないと思いました。


手をあげない理由として、息子曰く「みんなが手をあげているから、特にあげる必要はないと思う」ですって!


まだ私にべったりで、幼い感じの息子が、そんなことを言うとは驚きです!


参観日のあとは、手をつないで帰宅して公園で2時間たっぷり遊びました。


私も息子とたくさん遊んで楽しかったです。





↓ 鬼ごっこの合間にジャングルジムに登る息子。


私はくたくたに疲れましたが、気持ちのよい疲れです。


仕事をお休みして良かったです。


こどもの個性はつぶしてはいけないと思いました。


ピアノの生徒さんも、本当に全員違います。


実りある充実した1日でした。












まだ、書きたいことが山ほどありますが時間切れです(笑)



では、また明日[E:paper]