皆さん、アンニョ~ン^^
あともう少しだったので
書き上げてしまいました

字数的に余裕があったので
最後に少しだけ
気になったコトなど呟いております



それでは、すたーとっ










それでもドクチュルは舞う
ドクチュルを探すチェロク
こういう時のため
位置情報アプリを入れたのに
電源が入っていないので
全く役に立たない

しばらくボンヤリしていた
ドクチュルだったが、
携帯の電源を入れた
画像を見るために…
チェロクとのバレエレッスン
年齢的に厳しいものはあるが
できなかった動作が
少しずつできるようになる
その達成感が堪らなかった
子どもの頃からの夢、バレエ…
ドクチュルが携帯の電源を入れたため
チェロクのスマホに通知が届き…
ドクチュルの居場所が判明した
父を迎えに向かったのはソンサンだった
父さん…
ソンサンの呼びかけに
お前がここにどうして?
と、驚くドクチュル
そして、気付いた
ソンサンも知ったのだ…と
父さん…
父さんがなぜ?
父さんがどうして…
泣きながら父を抱きしめる息子
父さん、父さん!
父さんがいくら歳を取っても…
父さんは僕にとって大きな山です
それを絶対に忘れたらダメだよ
絶対に!!
声を上げて泣くソンサンを…
ただ、黙って抱きしめるドクチュル
ドクチュルのせいで貧しくて苦労したとか
不平不満を言っていたソンサンだったけど
それでもやっぱり、父の存在は大きいのですね…
まさかソンサンに泣かされるとは

ドクチュルを見つけたと
連絡を受けたソングァンは
大きな安堵のため息をついた
ドクチュルの家の前にいたチェロク
ソングァンから連絡を受けると
家を見つめ、少し迷ってから
その場を立ち去った
夜空を仰いで…
ソンサンと帰る途中
停車した車の窓から外を見て
雪が降ってきたな
と、呟くドクチュル
前の車が動き出すと、その陰から
一人の青年の姿が見えた
チェロクだ!
ソンサン、ちょっと降りるぞ!
慌てて車を降りる
ドクチュルに気付いて
立ち止まるチェロク
何も言わず
大きく腕を広げ
軽やかにステップを踏む
車から降りてきたソンサン
ヘッドライトに照らされ踊る
父の姿をじっと見つめる
静かに、静かに降る雪の中
ドクチュルが舞う
踊り終えたドクチュルに
ハラボジ!
と、チェロクが呼びかける
チェロク…私も怖い
だけど私は、毎日練習したんだよ
バカになっていくこの頭でなく
君が言うように
体で覚えられるように
一日も休まなかった
ドクチュルの言葉に微笑んで
チェロクが言った
やりましょう…
このままやりましょう!
バレエ!!
チェロクの言葉に顔を輝かせ、
ゆっくり頷くドクチュルだった





8話のラストと対になっているかの様な
とっても美しいラストシーンでした

ドラマの中で、ドクチュルが
アルツハイマーだと知った
息子たちやヘナムが
まるでドクチュルが命宣告を
受けたかのように驚く姿に
ちょっと違和感を感じて…
他のブロガーさんにも
同じように感じてる方が
数人いらっしゃるのを見て
これは国民性の違いなのか?
韓国ではアルツハイマーは
末期癌なみの病気なのか?
と、気になって…
自分だったらどうだろう?
と、ちょっと考えてみました
実家の父がアルツハイマーになって
よこりんの事が分からなくなり
以前の父と全く違ってしまったら?
すぐに亡くなってしまって
二度と会えなくなるわけじゃい
でも、以前の父には
もう二度と会えない
それはすごく寂しいことで、
父を亡くしたのと同じように
感じる気がするかも?
だからソングァンたちはあんなに
ショックを受けていたのかな~?
…と、あれこれ考えさせられた
9・10話でした

あ、余談ですが…
8話か9話か忘れちゃったけど

一番最後の所で
『7年後のチェロクが気になるなら?』
と、出ていて…
最終回は7年後なの!?と、
すごく気になるよこりんでした

ラスト2話…
チェロクやドクチュル、そして皆が
どうか、空高く舞い上がれますように

それでは
今回も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございました
*画像お借りしました