皆さん、アンニョ〜ン
昨夜、ソクジンさんが夢に出て来て浮かれているよこりんです

何と!私の旦那様役?だったんです〜〜



すっごく優しくて……

『おはよう!朝だよ〜‼︎』と言う目覚し時計の声が恨めしかった

さて、私のダーリン(夢の中で)の新ドラマ情報がチラホラ上がって来ました。
音沙汰無かったから『もしかして、ポシャッた⁉︎』と、心配していました

さて、私的に萌え不足の韓ドラ。
最近は日ドラに癒されています

その中でも私の一推し…
『半分、青い。』
NHK毎月〜土曜日朝8時から放送中。
スタートが出遅れましたが、やっと放送に追いつきました!
『ごちそうさん』を最後に、すっかり朝ドラから足を洗っていましたが…またハマってますww
ちょっと『応答せよ1988』を思い出させるこのドラマ。
特に1970年代生まれの方には超オススメ‼︎
音楽、TV番組、ファッション…ドラマに出て来る何もかもがど真ん中で懐かしいんです!
一体どんなお話なのか⁉︎
少し解説してみようと思います^ ^
*以前このドラマについて少し呟いています→こちら

一番下が切れちゃいました

ヒロインは楡野鈴愛(にれのすずめ)…永野芽郁ちゃん。

時は大阪万博の翌年、1971年。
舞台は岐阜県東美濃市。
ふくろう商店街で父と共に食堂を営む楡野宇太郎の妻晴は、今まさに出産の時を迎えていました。
予定日より早く、15時間の難産(胎児の首にへその緒が二重に巻き付いていた)の末…晴は猿みたいな女の子を出産

一方、予定日通りに陣痛が起こり、病院にやって来た萩尾写真館の和子。
晴が分娩台を占領していたので、待合室で本を読みながらその時を待っていましたが…
あっ!と言う間に産気付き、そのまま待合室で晴より先に出産

看護師さんたちも惚れ惚れするほどの、それはそれは可愛らしい男の子でした。
1971年7月7日。
同じ病院で…
まだ名前も無い時に出会った二人。
子供の名前は『律(りつ)』と決めていた萩尾夫婦。
その洒落た名前に「負けてられない‼︎」と、闘志を燃やす?晴www
家では舅の仙吉が、初孫の名前を考えていたのですが…
病室の窓の外にスズメがとまっているのを見た晴。
まるで天啓を受けたかのように…娘に『鈴愛(すずめ)』と名付けました。
今まで息子たちにも、飼っている犬にさえも名前を付けさせてもらえなかった仙吉でしたが…
食堂を改装した時にやっと、孫に付けようと考えていた名前を(食堂に)付ける事が出来ましたww
その名も『つくし食堂』。

9年後。
律はふくろう商店街でも有名な神童へと、
すずめは元気が取り柄の女の子に成長しました。
*お・ま・け*
すずめの家の中にある物が、すご~く懐かしい!
特に黒電話↑にカバーが着せてあるのとかwww
律とすずめはとっても仲良し。
すずめが律の部屋の下で三回笛を吹き「り〜つ〜!」と、その名を呼ぶと…
律が窓から顔を出します。
*マグマ大使は男の子が笛を三回吹くと現われます。さすがに古過ぎて私も知りません

何か困った事があった時、すずめは律の部屋の下で笛を吹くのです。

とっても元気だったすずめですが…
ある時から、左耳の奥で小人が騒いで踊っているような音が聞こえます。
律たちに「左耳だけ海に行ってまった。ずっと耳鳴りがするんだけど、海の音に似とる!」と説明するすずめ。
それは、知らない間におたふく風邪のウイルスが内耳に感染したせいでした。
左耳の聴力を完全に失ってしまったすずめ。
その現実に打ちのめされる晴。
すずめにもう左耳は聞こえなくなった事を告げる晴。
もう一生聞こえないのだ…と。
見守る宇太郎と仙吉。
「そうか。もう、海から帰って来んか。バイバイって言えんかったな。元気な時の左耳に…バイバイ、今までありがとなって言えんかった。突然やった。」と、すずめはそう言っただけでした。
この時、一粒も涙をこぼさなかったすずめ。

すずめが欲しがっていたグルグル定規をプレゼントする一歳年下の弟・草太。
「お小遣いが余ったから…」と言っていた草太でしたが…
本当は大切な豚の貯金箱を割って買った物でした。
小さいながらも、姉を元気付けたいと思う優しい草太。
左耳に耳栓をしてバランス感覚を確かめる律。
*片耳が聞こえないとバランスを取るのが難しいそうです。
律はすずめに近付こうとしていました。

晴はすずめの耳が聞こえなくなった事がかなり堪えています。
「代わってやりたい。ピカピカで産んだのに。ピカピカのすずめやったのに。あの子に申し訳ない。」と、宇太郎の前で泣く晴。
「おじいちゃんなんか『両耳やってもいい。代わってやりたい。』って言ってる。」と、慰める宇太郎。
そんなふうに大人たちが悲しんでいるのに、当の本人のすずめはいつもと変わらない様子。
体育の時間、バランスが取れないすずめを助ける律。
「マグマ大使の笛が、聞こえた気がする。」と。
律に「左耳がうるさい。聞いてみて。」と言うすずめ。
すずめの左耳に自分の耳をくっつける律。
「聞こえないけど?」
「すずめだけか…。」と、ガッカリするすずめの瞳から涙がポロリとこぼれます。
その涙を見て「今まで泣かなかったのに、すずめ。うちのお母さんが『すずめちゃんは一回も泣かないんだよ。偉い!』って。晴おばさんがそう言ったって。」と言う律。
「泣く時がなかった。泣く時が見つけられんかった。私が泣くとみんな泣く。つくし食堂が泣き虫食堂になってまう。泣き虫のお母ちゃんは、すずめが泣いたら余計泣くに決まっとる。」
そう言い終えると、ウワ~ンと大声で泣き出すすずめ。
すずめが泣き止むまで、側でずっと待っている律。
律はすずめにとって…マグマ大使で泣ける場所なのです。
1980年、9歳になった秋。
私は左耳の聴力を失くした。
私の世界は半分になった。
私は生き物として弱くなった。
両方の耳で音を聞いている時、
世界は力強く逞しかった。
しっかり、そこにあった。
今は、何の音もか細く頼りない。
足元がグラグラした。
心もとなかった。
でも、本能が生きようとした。
世界を、楽しもうとしていた。

悲しんでいる晴に「すずめの左耳はこんなに楽しいって見せる!」と、律の力を借りるすずめ。
楡野家と萩尾家の皆を集めてお披露目。
「どう?お母ちゃん、すごいやろ?これがすずめの左側の世界や!耳ん中で小人が踊る。」と、得意気なすずめ。
律が作ったクルクル回る装置の中では、すずめが描いた小人が楽しそうに踊っています。
「すごいね。こんなの作るなんて、すごい!すずめの左側、楽しいね。」と、微笑む晴。
みんな嬉しそうにすずめの左耳の世界を見つめています。
その日は遠足なのに、生憎の雨空。
晴が作ったおにぎりを持って家を出るすずめ。
広げた傘に当たる雨の音が、右側だけに聞こえます。
「あっ、お母ちゃん!面白い!半分だけ雨が降っとる。右だけ雨降っとる!!」と、楽しそうに言うすずめ。
「そうか…左、聞こえんもんね。すずめの左側は、いつだって晴やね!」と、晴。
その母の言葉に、すずめは「行って来ます!」と、元気に駆け出します。
すずめが学校に着く頃、雨が上がっていました。
向こうから「すずめ~!雨やんでる!」と叫ぶ律。
律の声に、傘を閉じて空を見上げるすずめ。
「半分、青い。」と嬉しそうに呟きます。
すずめが見上げた空に、半分青空が覗いていました。

二人と幼馴染のブッチャーとナオも同じ高校です。
成績優秀だった律がなぜすずめたちと同じ高校かと言うと…
有名高校を受験しようとしていた律。
受験当日、あと20分で学校に着くという時、
車に撥ねられて道端に倒れていた犬を助け、試験を受ける事ができなかったのです。
高校では美術部に入ったすずめ。
校庭で一心不乱に大きな絵を描います。
そんなすずめを、遠くから見つめている律。
佐藤健くんは現在29歳なんだけど、高校生役アリです^^
俺があいつより一足先に生まれたのは…
あいつを守るためだったかなぁ?って。
まだ名前も無い頃に、出会った。
1971年7月7日。
同じ日に僕たちは生まれた。
僕が彼女より少しだけ早く。
そして僕たちは、高校最後の年を迎えた。
ここまでが2週目です。
10~12話はずっと号泣

この後、高校最後の年が描かれ…
すずめと律は東京へと旅立ちます。
とにかく、すずめの家族↓
おばあちゃんはすぐにナレーションだけになっちゃいましたが、皆ホントに優しくて…。
弟の草太役の上村海成くんは、エクボが可愛いイケメン君

東京編では、超売れっ子少女漫画家の秋風羽織に弟子入りするすずめ。
秋風羽織役は豊川悦司。←秋風の本名がキュートwww
秋風の公私を支えるマネージャー菱本若菜役は井川遥。
菱本さんは毎日ピンク○ウスの洋服を着ていて、これがすっごく懐かしくて

彼女の服を見るのも楽しみの一つ

秋風の事務所のメンバー↓
左端の男の子、アシスタントの藤堂誠(志尊淳)はゲイなんです

高校時代は特に恋愛とは縁が無かった律とすずめ。
東京編では、律の大学の同級生で同じマンションに住んでいる浅井正人(中村倫也)や…
律の運命の相手?伊藤清(古畑星夏)が登場して、二人は恋の嵐wに巻き込まれる事になるようです。
今日の放送は、正人がすずめに……
という所で終わりました。

現在視聴している韓ドラと日ドラの中で、このドラマが私のイチ推しです

笑って泣いて、キュン
できますww

今からでも遅くない!皆さんもご覧になってみませんか?
それでは、今日も最後までお付き合い頂いて有り難うございました

画像お借りしました。