皆さんアンニョ~ン^^
今日から5月ですね
嘘みたいに月日が過ぎて行きます
さて、今月からは新ドラマがたくさん始まるし、dTVでも『想像ネコ』や『シンデレラと四人の騎士』が配信開始されます!
しばらくは「観るドラマが無い」という思いをせずに済みそうです
最近よくGYAO!を覗くのですが、昨日は何とな~く目にとまった日本映画『海月姫』を視聴しました。
このところ日本映画は漫画が原作の映画が多いですが、これも漫画が原作。
東村アキコ作。
『東京タラレバ娘』の作者さんです。
映画以外に、アニメ化やテレビドラマ化もされています。
私が観たのはこちら↓
『あまちゃん』の、のん(能年玲奈)ちゃんと菅田将暉くん主演。
2014年の映画です。
観る気になったのは、私が知っている数少ない日本のイマドキ若手俳優・菅田将暉くんが出ていたから~
菅田将暉くんはNHKの『ごちそうさん』やauの鬼ちゃんで知っていました
けっこう好きなお顔
ラブなのか?コメなのか⁇それともサスペンスなのか???
全く前情報なしで見始めたのですが…
コメでした~~( ゚∀゚ )!!
ちょっとラブも入ってるんだけど、ほぼコメwww
メッチャ面白かったので、少しだけご紹介しま~す
まず、人物相関図を…
この図を見て「あれ!?菅田将暉くんは??」と思われたでしょう?
そうです、菅田将暉くんは…
女装が好きな男の子の役なんですよ~
知らずに観たのでビックリでした
これがメッチャ可愛いんです
それに菅田将暉くんガリガリだから、ミニスカート穿いてても全く違和感ナシ!
多少ふくらはぎがゴツゴツしてるけど
一体どんなお話しかというと…
舞台は歴史を感じる建物『天水館(あまみずかん)』です。
ここは風呂・トイレ共同、そして男子禁制のアパート。
のんちゃんが演じるのは、倉下月海(くらしたつきみ)18歳。
イラストレーターを目指して鹿児島から上京した、クラゲが大好きな女の子。
実は、このアパートで暮している女子たちは…
何と!全員がオタクなのです
しかも、かなり個性的
子供の頃、母と一緒にクラゲを見てからクラゲを溺愛するようになった月海。
月海が描くのはクラゲのイラストばかり。
三国志オタクのまやや(太田莉菜・演)。
NHKの三国志の人形劇を見て以来、三国志オタクに。
身の回りの物や人間を三国志の登場人物に当てはめたりする。
鉄道オタクのばんば(池脇千鶴・演)。
『廃線跡を歩く』という番組を見て鉄道に目覚める。
うるう年生まれなので「まだ8歳」と豪語しているww
アフロヘアに見えるけど、実は『天然の巻き毛』だそうです。
部屋の中から外にプラレールを走らせて喜んでいる。
彼女だけは最後まで「目」が見えなくて…池脇千鶴さんが演じていたと後で知ってビックリ
和物オタクの千絵子(アジアン馬場園梓・演)。
着物が好きで常に和服を着用。
和裁が得意で、市松人形収集が趣味。
常に冷静だが、ショックのあまり暴走したり激怒することがある。
母親が天水館のオーナー。
枯れ専(油っけの抜けた中高年男性を好む嗜好)のジジ(篠原ともえ・演)。
エンドロールを見るまで、篠原ともえさんだと全く気付かなかった
常に猫背で内股、貧血気味。
枯れた男性ウォッチングのため、名曲喫茶や執事カフェに入り浸っている。
全員が親からの仕送りで暮している立派なニートの彼女たちは…
「人生に男を必要としない!」と、自分たちを『尼~ず』と称している。
尼~ずは外部との接触を避けて、天水館の中で気の合う者同士ぬるま湯のような日々を送っている。
そんな彼女たちは、オシャレ人間や答えられない質問にぶち当たると…
石化してしまうのですwww
そうそう!天水館にはもう一人住人がいます。
誰もその姿を見た事が無い、天水館4号室の住人・目白樹音(めじろじゅおん)。
売れっ子のBL漫画家。
目白に用事がある時やお伺いを立てたい時は、4号室のドアの隙間からメモを差し入れて支持を仰ぐ。
そんなある日、月海は困っている所を美女に助けられます。
あまりの美しさに見惚れてしまう月海。
菅田将暉くんカワイイ
そのまま美女を部屋に泊めた月海ですが…
その美女は、翌朝目を覚ますと…
男になっていました
驚きのあまり石化する月海www
それは鯉淵蔵之介(こいぶちくらのすけ・菅田将暉演)という女装が趣味の大学生。
蔵之介は大物政治家の鯉淵慶一郎と愛人の間にできた子供です。
天水館と月海がすっかり気に入った蔵之介。
持ち前の図々しさで、グイグイ天水館の中に入り込んで来ます。
オシャレ人間が苦手な尼~ずは大迷惑!
そして、男子禁制なのでハラハラする月海。
皆に蔵之介を『蔵子』という名前だ…と、紹介します。
蔵子からあれこれ質問攻めにされ…
遂には「ニート?歳は?」と聞かれて石化してしまう尼~ずwww
ニートと言われて黙っていられなくなったまやや。
「そこの小娘!よ~く聞け!我々は断じてニートではない!我々にはれっきとした収入源がある~っ!」と、立ち上がります。
「それは!仕送りだ~~っ!!」と叫ぶまややwww
でも「ニートってことだよね?」と、蔵子にツッコミを入れられて敢え無く撃沈ww
ここで千絵子が「私たちはちゃんと働いております!」と、立ち上がります。
人気漫画家の目白さんのアシスタントをしている…と。
千絵子さんは『イ』を追っかけて、すぐに韓国に行ってしまう母(天水館オーナー)の代わりに管理人の仕事もしている!
…と、まややが再び反論。
ちなみに…
『イ』とはイ・ビョンホン氏のこと。
漫画ではぺ・ヨンジュン氏になっているらしい。
一方、豪邸に住んでいる蔵之介。
鯉淵家の運転手をしている花森よしお(速水もこみち・演)はベンツを溺愛している。
蔵之介の兄とは幼馴染。
蔵之介の異母兄の鯉淵修(こいぶちしゅう・長谷川博己演)は、父親の政治秘書をしている。
真面目で堅物だけど、弟思いの優しい兄。
母胎ソロの30歳。
おっさんずラブに出ている人かな~?
ある日…
蔵之介にメイクをされた月海に…
一目惚れする修
月海も修に惹かれるけれど…?
いつの間にか天水館や尼~ずに馴染んできた蔵之介ですが…
再開発のために天水館が取り壊しの危機に!
「ここが無くなってもいいの!?」と、皆で取り壊しを阻止しよう!と立ち上がる蔵之介。
蔵之介とオタ活以外に何も出来ない尼~ずは天水館を守る事はできるのか?
月海・蔵之介・修たちの恋の行方は?
泣ける事はないけれどwとにかく笑えます
菅田将暉くんの可愛い女装もたくさん出て来ますよ~
続きが気になる方は、是非ご覧になって下さいね
今ならGYAO!で5月26日まで無料配信中です。
それでは、最後までお付き合い頂いて有り難うございました
*一部wikipedia様の記事を参照させて頂いています。
画像お借りしました。