昨夜は台風のような強風が吹き荒れた福岡でした。
朝、外に出てみると、色んな物が倒れたり飛んで来ていてビックリ
皆さんの所は大丈夫だったでしょうか?
相変わらず『ソクジン沼』にどっぷり浸かっているせいか?現在放送中のドラマになかなかハマれず…
そんな中、何とか視聴を続けている『ラジオロマンス』。
今回何やら動きがあったようなので、6話から10話までパパッと視聴してみました
ドゥジュン君は、やっと髪が黒くなってホッとしましたww
あの真っ赤な髪がどうも苦手でした
ヒロインのソヒョンちゃんは可愛いし演技も上手。
スホの子役を演じているナム・ダルム君のエピソードも好きなんだけど…
なぜかハマれない
でも、せっかく観たので…スホとクリムを中心に10話まで大まかにまとめてみました。
ラジオロマンス1話視聴感想はこちら→☆まで。
ネタバレありなのでご注意下さい
流れはストーリーの通りでなく省いているシーンも多いので、ご了承下さいね!
スホとクリム
クリムやイ・ガンPDたちとラジオをする事になったスホ。
トラブルやハプニングがあったものの、何とか生放送もこなせるようになりました。
実は12年前、クリム母が目の手術で入院していた時にスホとクリムは出会っていました。
その時クリムは、目隠しをして杖をついて病院の中を歩き回っていました。
その時、出会った二人。
それから何度となく
同じ時間を過ごし…
いつも目隠しをしているクリムは、スホの声しか知らないけれど
スホはクリムの顔を知っていました。
廃校になる小学校の教師からの番組への投稿で、その小学校へ向かうクリム。
たった一人の卒業生のサング。
サングには同級生の男の子ギョミンがいたのですが、病気の治療のためにソウルに行ってそのままでした。
「ギョンミも一緒じゃないと卒業しない!」と、卒業式を拒否しているサング。
実はギョンミはもう亡くなっていたのです。
意地っ張りなサングがスホに似ている気がしたクリム。
スホの撮影に運転手としてついて行っていたクリムでしたが、帰り道で渋滞に巻き込まれて放送時間に間に合わなくなりそうになってしまいます。
急遽、中継車を手配してサングの小学校に向かわせるイ・ガンPD。
スホとクリムは学校からラジオの生放送をすることになります。
まだ卒業式を拒否しているサングが自分と重なるスホ。
「戻れない人は死んでも戻って来ない。来たくても来れない人もいる。前にある人が言ったんだ。『泣いていなくても悲しくないわけじゃない。笑っていても楽しいわけじゃない。』お前はまだ小さいのに、そんなふうにしていたら俺みたいになるぞ。」と、サングに話します。
ギョンミがソウルへ旅立つ日。
「卒業式の前には必ず帰って来る…」と言っていたギョンミに、本当は行って欲しくなかったのに「行ってしまえ!お前のことなんか待たないから!」と言ってしまったサング。
僕が待たないと言ったから、行ってしまえと言ったから戻って来ないのかと思って、心が痛いんだ。卒業しないで待てば良いのか、卒業しても良いのか分からないんだ…と。
泣きじゃくるサングに「直接友達に聞いてみろ。ラジオで。どこかで聴いているから。」と言うスホ。
サングが教室に戻り、番組は無事にスタートします。
番組の中で「僕も学校も無くなってしまったら、友達が帰って来れなくなってしまうから…廃校にしないで下さい!」と訴えかけるサング。
クリムから「番組の最後はスホさんの言いたい言葉で…」と言われたスホは「泣いていなくても悲しくないわけじゃない。笑っていても楽しいわけじゃない…ある友達が私にそう言ってくれました。」と、言って番組を終わらせます。
その言葉に聞き覚えがあるクリム。
別れ際に嬉しそうに卒業証書をスホに見せるサング。
自分には卒業証書がない…と言うスホ。
スホの卒業証書は…
『ウ・ジウ』という男の子の納骨堂の中に納められていました。
12年前、友人と喧嘩別れのようになったスホ。
その直後、交通事故で亡くなってしまった友人。
この納骨堂はその友人のものなのか?
ラジオ局に何通も届いている『スホは殺人者だ』という投稿は、この友人と関係があるのか?
校庭で、番組が成功した事を喜んでスホに抱きつくクリム。
さっきスホが言った言葉は私が好きな言葉なんですよ…と、嬉しそうに言います。
その言葉は、12年前にクリムがスホに言った言葉でした。
「小さい時に3日間高熱を出したのに、お父さんもお母さんも気付かなかったんだ。笑えるだろう?」と話すスホ。
「全然笑えないのに、どうして笑うの?泣いていなくても悲しくないわけじゃない。笑っていても楽しいわけじゃない。」
そのクリムの言葉に涙を流すスホ。
私が悲しい時はお母さんがこうしてトントンしてくれるのよ…と、スホを優しく抱きしめるクリム。
その時を思い出し「本当に俺を覚えていないのか?」と、クリムの目を隠して…
クリムにキスするスホ。
12年前、目隠ししていたクリムにキスしていたスホ。
その時と同じ状況でクリムに思い出して欲しかったスホなのに…全く思い出さないクリム
実は、クリムにとっても『12年前の男の子』は初恋の人でした。
「顔も見ていないのに、よく好きになれたわね。」と、呆れるクリム母。
連絡したい人もしてくる人もいないから…と、携帯電話を持っていなかったスホですが、クリムと連絡を取りたくてスマホを持ち始めたり…。
皆で楽しく?お酒を飲んだり…と、少しずつ変わり始めます。
12年前、クリムに『ウ・ジウ』と名乗っていたスホ。
クリムとジウは手紙のやり取りをしていたようです。
クリムに「俺はお前が好きだ。」と、告白するスホ。
スホと気まずくなりたくないから、ラジオDJと作家として今まで通りにしよう…と、クリム。
あの日みたいにお前を逃したくない。お前は俺を知っているんだ。ずっと前から俺たちはお互いを知っているんだ…と、それを拒否するスホ。
12年前、スホの顔が見たい…と目隠しを外そうとするクリムを「このまま、覚えてくれていてはだめか?」と、止めていたスホ。
「良いわ。私が大人になっても必ず覚えていてあげる。」と言ったクリム。
そんな時、クリム母が過労で倒れてしまいます。
偶然クリムの家の前にいたスホが、一緒に母を病院へ運びます。
その病院は、クリムとスホが出会った病院でした。
病院からラジオの放送をするために、入院するスホww
この病院の入院患者で余命6ヵ月のスホファンの女の子をDJに迎えて放送しようと言うイ・ガンPD。
ジェイソン(スホの主治医)と話しているうちに、スホが12年前にこの病院に入院していた事や、スホが『ウ・ジウ』だと気付くクリム。
クリムがスホを抱きしめた同じ場所(病院の廊下)に座っていたスホ。
そのスホの前に現れて「私たち、ここで一緒に座った事がある?」と尋ねるクリム。
黙って頷くスホ。
「だから私にあんなことしたのね。私が気付かなくて寂しかった?スホさんは全く成長していないわね。会えて嬉しいわ。」と、手を差し出すクリム。
その手を握り締めるスホ。
9歳の誕生日に事務所の代表である母から「私はあなたの母親じゃない。」と言われたスホ。
その日、父親は恋人と旅行中でした。
世間では理想の家族と思われている彼らですが、その実態は仮面家族。
ひょんな事から、スホが複雑な環境で育った事を知ったクリム。
よく知りもしないで分かったようなふりをしてごめんなさい…と、スホに謝ります。
「俺は母親を『代表』って呼ぶ。本当の母親じゃないんだ。その事実を9歳の誕生日に知ったんだ。父親は恋人と旅行中だったかな?これが…人が羨む俺たち家族の本当の顔だ。」と、クリムに自分の家族の事を話すスホ。
「スホさん。私がスホさんの事で分かった事があるんだけど。話していなくても、話している事。それが分かりました。あなたが『…』となっている時は『何だよ?またバカにしてるのか?何だこいつは?』ってね。でもあなたは、ずっと話し続けているのよ。『消えろ』だとか『もういい!』だとか『助けて』とか。『抱きしめて』だとか『泣きたい』って。沈黙があなたが話す方法の一つなんだなって。だからあなたが…話す事なく、そんなふうに私を見つめたら…今みたいに、私を見つめたら…抱きしめてあげたくなる。」
そのクリムの言葉に、スホの頬を涙が伝います。
優しくスホを抱きしめるクリム。
「少しだけ泣いて下さい。」
クリムに抱きしめられながら、涙を流すスホ。
クリムの原稿が気に入らないイ・ガンPD。
「お前の得意なこと。絵を描くように話し、書くこと。お前の今の気持ちを書くんだ。」と、クリムにアドバイスします。
スホを抱きしめた時の気持ちを文章にするクリム。
クリムに「付き合おう。俺はお前が好きだ。お前は俺が嫌いか?」と、尋ねるスホ。
「いえ、嫌いと言うよりは…好きと言うよりは…。嫌いじゃない。」と、モゴモゴ言うクリム。
放送の最後でクリムの原稿を読むスホ。
『誰かを抱きしめるという事は、その人を私の世界に招待するという事だ。私の懐であなたの悲しみを忘れさせたいという事だ。私の懐であなたの涙を止めたいという事だ。一人が一人を抱きしめるという事は、その人生を抱きしめてあげる事だ。』
この時、番組の最後にかかった曲が、私の最近お気に入りDAY6の『抱きしめて』でした
クリムやラジオに関わるようになってから言う事を聞かなくなったスホに苛立つスホ母。
ラジオの仕事を辞めさせて、ドラマをさせようと画策します。
「やらないと100回以上言ったのに、嫌だと1000回以上言ったのに、どうして僕の言葉を一度も聞かないんだ!?僕がしないと言ったら、どうして僕がしないと言ったのかと、一度でもそんなふうに考えてくませんか?」と、母に怒鳴るスホ。
そんなスホにクリムとキスをしている写真を見せ、クリムを守りたかったら指示に従え…と言うスホ母。
仕方なく、ドラマの製作発表に出席するスホ。
スホがラジオを辞めてドラマの撮影に入る…と聞いたクリムとイ・ガンPDは、ショックを受けます。
スホの電話を無視して、いつもの場所で落ち込んでいるクリム。
そこへ記者会見を終えたスホがやって来ます。
何も言わず、クリムを抱きしめるスホ。
「お前が今何を言いたいのか分かっているけど…お前がどんな気持ちで俺を待っていたのか分かっているけど…」
「何が分かるの?私の心の中がどうして分かるのよ?」
「どうして分からないと?お前は俺がラジオをやめるって考えて、俺を恨んでここに立ってたんじゃないか。だけど、俺はやる。俺はずっとやる。お前と。お前は俺の言葉だけ信じれば良いんだ。」と言うスホ。
「信じたい…私も。」と答えるクリム。
「それなら信じろ!」
そう言って…
クリムにキスするスホ。
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10話までのスホとクリムのシーンをまとめて来ましたが、二人を取り巻く人たちも何やら秘密を抱えています。
まず、ジェイソン。
スホの高校の同級生で精神科医。
俺は主治医だ…と、スホの家に転がり込んで一緒に暮らしていますが…
どうやらスホ母の事務所の援助で医者になったようです。
スホの様子をスホ母に知らせたり、スホの病状を学会で発表したりしています。
「この事を知ったらどうするだろう?」と楽しそうに笑う姿は、まるで二重人格者
番組に『スホは殺人者だ』とか、高校生の交通事故死の記事を投稿しているのはジェイソンじゃないのかな?
二番手なんだろうけど、スホから全く相手にされていないテリ。
芸歴20年の女優だけど、最近はどこからもお声がかからず。
スホ家族の秘密を知って、それをネタにスホ母から仕事を得ようとしているけれど…。
スホ母からも見放されそうになって焦っている。
そしてスホのマネージャー、キム・ジェヌ。
この人は、スホ家族の事はもちろん知っている。
何やら証拠の録音も持っているようです。
そして、スホの友人が交通事故で亡くなった時、どうして良いか分からずスホが何度も電話したのに出なかった過去が…。
彼はテリの事が好きみたいです。
JHエンターテインメント企画代表でスホの母、ナム・ジュハ。
スホ9歳の誕生日に実の母親じゃないと告げ、スホを言いなりにして来たのにはどんな理由があるのか?
ドラマは半分を過ぎたけど、まだまだ謎が多いです。
それでは、最後までお付き合い頂いて有り難うございました
画像お借りしました。