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ソウル旅行やイ・ミンギ氏演じるセヒに浮気したり…と、なかなか進まなかった19話。

何とかまとまりました汗

 

では、19話です。

 

もみじネタバレになっているのでご注意下さいもみじ

 

 

ジェチャンがウタクと親しいから、ウタクの親友であるハギョンを不起訴にした…。

そうユボムから聞かされたユ・スギョン選手の父親は、やり場のない憎しみをジェチャンに向けたのです。

 

ホンジュの目の前で撃たれて倒れるジェチャン。

 

ジェチャンを撃つとすぐにウタクとハギョンの元へ向かったスギョン父。

横断歩道を渡ろうとしていたウタクたちを轢き殺そうとしますが…。

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ギリギリのところでパトカーに周囲を塞がれてしまいます。

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警官が車のドアを開けると、スギョン父は運転席で意識を失ってグッタリしていました。

 

 

救急車で病院に運びこまれるジェチャン。

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ジェチャンの血で真っ赤に染まった両手を握り締めながら、ジェチャンを見つめるホンジュ。

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泣いているホンジュを窓越しに見つめながら、今までの事を思い出すジェチャン。

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君がパムトリだったんだね

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何で分からなかったんだろう?

 

君に言いたい言葉があるんだ

 

13年前のあの日をまだ忘れる事ができないという言葉より

 

また会えて嬉しいという言葉より

 

もっと言いたい言葉が

 

以前、出勤するジェチャンの先回りをして傘を差し出したホンジュ。

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そんなホンジュに、ホンジュの言葉を信じない。信じたら助けないといけなくなるし、助けられなかったら責任を感じる事になるから…と、言っていたジェチャン。

 

ごめん

 

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目を閉じるジェチャン。

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心停止を知らせるアラームが鳴り響き『死なないで!』と、泣き叫ぶホンジュ。

 

 

あの時、あんな事を言うべきじゃなかったのに

 

どれほど傷付いた事だろう

 

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いつも、どうする事も出来ない自分を責めてきた君に

 

すごく酷い事を言ったね

 

後悔している

 

これが最後なら

 

僕のせいで、終わりなく自分を責めるんだろうね

 

心配だよ

 

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あの時とは違って、傘を差し出したホンジュに『有り難うございます。』と、笑顔で傘を受け取るジェチャン。

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あの時

 

何も言わずに傘を受け取るべきだった

 

ダメだな

 

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僕は君に

 

「ごめん」って、必ず言わなければならない

 

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心拍が戻るジェチャン。

 

 

スギョン父が担当検事であるジェチャンを銃で撃った…と伝えるニュースを見て、ホンジュを心配するホンジュ母。

 

ユボムも同じニュースを目にします。

 

 

手術室の前でジェチャンを心配しいるスンウォン、ウタクそしてホンジュ。

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四時間も経ったのにまだ終わらない…と涙声のスンウォン。

 

さっきとは違って冷静なホンジュ。

スンウォンをベンチに座らせ、学校で喧嘩した時に作った顔の傷をジェチャンが見たら心配するから絆創膏を買って来る…と、病院を出て行きます。

 

 

絆創膏を買って病院に戻って来たホンジュ。

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ふと立ち止まり、未来を変える事ができる…と、母に言った言葉を思い出しながら自分の両手を見つめます。

 

そこへやって来たホンジュ母。

母を見て『お母さんの言うとおりだった。私には変えられなかった。いや、変えたんだけど…もっと悪く変えてしまった。ジェチャンさんに、何かあったらどうしよう?どうしよう?お父さんみたいに、もしもの事があったらどうしよう…』と、泣き出すホンジュ。

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そんな事を言うな。そんな事あるはずがない…と、ホンジュを抱き締める母。

その時、手術が終わり経過も良い…と、伝えに来るウタク。

ウタクの言葉を聞いて、安心して倒れてしまうホンジュ。

 

 

ジェチャンの担当事件の書類を刑事3部それぞれの検事たちに振り分ける女子実務官たち。

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これでもう夜勤もないし、未解決事件だらけのジェチャンに会う事も無く、嬉しくて泣いている…と、涙を流すヒャンミ。

 

 

 

自分のベッドで眠っているホンジュ。

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ホンジュの寝顔を見つめながら、お父さんの時もこんなふうだった…と、心配しているホンジュ母。

 

目を覚ますと、ジェチャンがどうなったのか尋ねるホンジュ。

手術は成功したし、今は集中治療室にいるとスンウォンから電話があった…と、母。

すぐに病院に行こうとするホンジュに、面会時間が決まっているし食事をしてからでも遅くはない…と、ホンジュにお粥を食べさせます。

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母はお粥を食べているホンジュに、スンウォンが渡してくれと言っていた…と、ジェチャンが買った指輪の箱をホンジュに渡します。

昨日ジェチャンはこれを渡したくてホンジュに会おうとしていたようだ…と。

 

ジェチャンがホンジュの昔の呼び名が「パムトリ」だった事をどうして知っていたのか?と、尋ねる母。

どうして知ってるの?10年以上も前の呼び名なのに…と、不思議に思いながら指輪のケースを開けるホンジュ。

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中には小さく折り畳んだメモが入っていました。

それは、あの日ホンジュが病院のベンチに残していったジェチャンへのメモでした。

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メモを見て驚くホンジュ。

 

 

 

13年前の姿で目を覚ますジェチャン。

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ベッドの横にはパムトリの姿。

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『君だったんだな、パムトリ。どうして気付かなかったんだろう?』と、パムトリの頬に手を伸ばすジェチャン。

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『そうだね。』と、その手を握るパムトリ。

 

 

現在の姿に戻る二人。

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『僕を覚えてる?』

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『うん。覚えてる』

『会いたかった。すごく長い間…。』

『心配したわ。もう目を覚まさないんじゃないかって。』

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『あの時、地下鉄で言った事のせいで…自分を責めるんじゃないかと心配していたんだ。ごめん。』と言いながら、目を閉じるジェチャン。

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『何がごめんなのよ?』と、ジェチャンの髪を撫でるホンジュ。

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ホンジュの涙が伝う頬を、優しく撫でるジェチャン。

 

 

『君が女だったなんて、夢にも思わなかったよ。僕は、君が男の子だと思っていた…』と、ジェチャンが手を伸ばしていたのは…

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何と!部長びっくり

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そんなジェチャンを心配するスンウォン。

まだ意識がハッキリしていないんだ…と、ソン検事。

今言っている言葉は意味がない事だから気にするな。後になったら自分が何を言っていたかなんて覚えてないだろう…と。

 

部長の頬を撫でながら話し続けるジェチャンwww

 

 

 

あれから、ジェチャンと同じ病院に入院しているスギョン父。

病室の外で、まだ父の意識が無くこのまま亡くなるのでは…と、話している刑事たち。

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彼らに『お二人は警察でしょう?』と、話しかける男の子。

悪い人を捕まえたけど病気なんだ…と、答える刑事。

不拘束で調査しているんですね…と、男の子。

 

 

男の子はエレベーターで腕を怪我している男性と出会います。

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その怪我はどうしたのかと尋ねる男の子。

教授に殴られた…と答える男性。

これは傷害罪になる。通報しましょうか?と、男の子。

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『いや、俺が通報するよ。』と、笑って男の子の頭を撫でる男性。

 

必ずそうするように…と、男性に念を押してエレベーターを降りる男の子。

 

 

その男の子に『チャヌ!』と、声をかけるソン検事。

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チャヌはソン検事が一人で育てている息子でした。

 

 

学校の食堂で一人でご飯を食べていたスンウォンを取り囲むクラスメイトたち。

ニュースを見たけど、ユ・スギョン選手の父親はおかしいんじゃないか?と、散々ジェチャンを避難していたのに手のひらを返したようにスンウォンに話しかける彼らにウンザリして席を移すスンウォン。

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スンウォンは父親が刑務所に入っているというクラスメートの向かいに座ります。

 

 

 

ユボムと共にシン検事の調査を受けるウタク。

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スギョン母からユボムがウタクとジェチャンが親しくしている写真が送られてきたと聞いた。

このせいでウタクのためにジェチャンがハギョンを不起訴にしたとスギョン父が誤解してジェチャンを襲ったのではないか…と、シン検事。

 

誤解ではなくジェチャンがウタクから頼まれたのではないか?という疑心だ…と、ユボム。

 

ハギョンは絶対に人を殺すようなヤツじゃないと言ったけど、調査が終わるまでは有罪か無罪か断定できないとジェチャンに言われた…と、ウタク。

 

ユ・マノさん(スギョンの父)の立場になって考えてみろ。

愛する娘が突然亡くなった。

ト・ハギョンという容疑者がいるのに、検事が友人の親友だからと釈放したら、そんなふうにもなるだろう…と、ユボム。

 

ロボット掃除機という証拠が出て来ただろう?と、チェ係長。

 

それは検事が捏造したという事もあるでしょう?

検事と科捜研がグルになって証拠を作り出せば不起訴にだってできるでしょう…と、ユボム。

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『そんな捏造が可能なのですか?』と、ウタク。

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『検事がしようとすればね。』と、ニヤリとするユボム。

 

『検事とは、そんな捏造をする事ができる人なんですか?』と、シン検事に尋ねるウタク。

『いいえ。私には想像もつきませんね。先輩が検事をされていた時は、ちょくちょくそんな事をされていたんですか?』と、シン検事。

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ユボムを見つめるチェ係長。

 

苦笑いをするユボム。

だから写真を送ったのか?ジェチャンがあなたのように捏造したんじゃないか…と?と、ウタク。

 

 

敵ばっかりだな…。

これは参考人調査であってるのか?

どうしてユ・マノの罪を自分に問うのか?

俺が撃ったか?それとも幇助?教唆?

法的に罪がないのに、こんな調査を受けないといけないのか?

銃を撃った人はすぐにこの世からいなくなる人なのに、そうなれば不起訴で終わる事件なのに、なぜ!?俺を来させたんだ!?

そう言って、シン検事に凄んでみせるユボム。

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人が銃で撃たれて死にかけたのに、検事が、放っておく訳が無いでしょう?

ユ・マノさんがなぜ撃ったのか?イ弁護士さんがどんな人なのか?それを記録に残す必要があるんです。だから調査しているのです…と、ユボムを睨むシン検事。

 

 

調査の様子を見ていた部長たち。

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ユボムは怖い人だな…と、イ検事。

銃はユ・マノが撃ったのに、罪はイ弁護士が犯したようだ…と、ソン検事。

 

 

帰ろうとしているユボムに、彼が忘れた携帯電話を届けに来たチェ係長。

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チェ係長に自分の弁護士事務所に来ないか?と尋ねるユボム。

 

その申し出を断るチェ係長に、ユボムは『一緒に働いていた時はいつも自分の味方だったのに…』と、残念そうな顔をします。

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だから怖くなりました。私も一緒に捏造に加担していたのではないかと怖くなりました…と、チェ係長。

 

 

ジェチャンの病室にやって来たホンジュ。

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ジェチャンは運動しに行っているようだ…と、看護師から聞かされ、化粧をしながらジェチャンが戻って来るのを待ちます。

 

そこへ、スンウォンとシン検事と一緒に戻って来たジェチャン。

まだ化粧が終わっていなかったホンジュは、慌ててカーテンの陰に隠れます。

 

シン検事からユ・マノも同じ病院に入院していると聞いて、病院を変わろうと、心配するスンウォン。

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『イヤだ。ちょうど良かった。ユ・マノの病室はどこだ?』と尋ねるジェチャン。

マノのところに行って聞いて来る…と。

 

今日明日をも知れない、話すことも出来ないマノに会って何を尋ねるのか?と、シン検事。

 

それなら今日明日にでも行かなければ。

行って何で撃ったのかを聞かなければ…と、ジェチャン。

 

先輩がト・ハギョンを無罪で釈放したからだ。

ユ・マノはハギョンが無罪と知らなかったから腹を立ててそうしたんだ…と、シン検事。

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知らなければ撃っても良いのか?

腹が立てば人を殺しても良いのか?

ユ・マノさんに会わなければ。

会って、怒りが弁明にならない事を分かってから死んでもらう!

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そのジェチャンの言葉に、あの日の事を思い出すホンジュ。

 

自殺しようとしている警官を、憎くて仕方ないのに何で助けないといけないのか?

憎いから助けない!そのまま死なせておけ…と、言っていたパムトリ。

 

そんなパムトリに『たかが憎いからと死なせるのか!?それが理由か!?』と、怒っていたジェチャン。

 

 

その時の事を思い出したからなのか…。

ジェチャンに会わずに病室を出るホンジュ。

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ボンヤリとエスカレーターを降りて、また反対側のエスカレーターに乗るホンジュに声をかけるウタク。

 

ウタクに『知らない方が良いなら、そのまま知らないフリをしてウソをついても良いかな?』と、尋ねるホンジュ。

 

登りきったエスカレーターを、また降りる二人。

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『最後まで隠し通せそうか?』と、ウタク。

『さあね?多分ね。』と、ホンジュ。

『最後まで隠し通せるなら、それはウソじゃないよ。だから知らないフリをしてみなよ。』

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そう答えたウタクを、正直な人だと思っていたのに意外だ…と、驚くホンジュ。

そして、有り難う。あんたはいつも私が聞きたい事を言ってくれる…と。

 

 

ジェチャンが待ってるから一緒に行こう…と言うホンジュに

考えてみれば、行かない方が良いみたいだ。

人が自分と検事が親しくしているのを見れば、友達だからハギョンを釈放したと思うだろう。

当分の間、ジェチャンさんと自分は会わない方がいい…と、ウタク。

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そして『一人で行け。』と、ホンジュを登りのエスカレーターに押しやります。

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『後でね…。』と、行ってしまうホンジュの後姿を見送るウタク。

 

 

ジェチャンの病室に行く前に、立ち止まるホンジュ。

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指に嵌めていたジェチャンからの指輪を外してバッグに入れてしまいます。

 

 

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やっと19話が終わりました!

今夜は最終回なのにガーン

 

昨夜のウタクが切なくて、悲しくてえーん

ここで詳しくは書けないけど、一体どうやって終わりを迎えるのか?

最後までサッパリ分からない。

 

あ、これは言っても良いですよね?

以前、私が予想していた「ウタク脱走犯の弟説」は、まるっきり見当違いでした~てへぺろ

ヘタな事は書かない方が良いと学びました汗

 

ウタクが心配だけど…泣いても笑ってもドラマは今夜で終わります。

大人しく時間になるのを待つ事にします。

 

 

では、最後までお付き合い頂いて有り難うございましたニコニコ

 

 

 

画像お借りしました。