テンポよく進むストーリー。主役の三人がとっても素敵です
文字数制限で、所々セリフやシーンをカットしていますが…ご了承下さいね。
では、第2話です。
ボンスンと一緒に朝食を食べながら、脅迫されている事を話したミンヒョク。
『警察は信じない。俺が犯人を捕まえる。手伝え。お前、ゲームが好きだろう?スリルあるじゃないか。俺たちで捕まえよう!ゲームみたいに。面白いだろう?人生はゲームだ!』と言っていたミンヒョクですが…
部屋に戻ってまた脅迫電話を受けると、さすがに憂鬱になったのか…『今日は遊ぶ!気分が悪くなったから働く気が失せた!』と言って出て行きます。
駐車場に来ると『エンジンをかけろ。爆発するかも知れないだろう?』と車の鍵をボンスンに渡すミンヒョク
離れた所から『早くやれ!』と急かすミンヒョクを睨みつけるボンスン
何事もなくエンジンがかかると、さっさと運転席に乗り込むミンヒョク。
呆れながら後ろのドアを開けると…『タクシーか⁉︎隣に座れ‼︎』と言われてムカつくボンスン
買い物に来たミンヒョクとボンスン。犯人が怪しまないように、自然に見せよう…と手を繋ぐミンヒョクですが嫌がるボンスン。
そして、韓ドラあるある『金持ちは洋服のサイズも値段も見ずに買いまくる』のミンヒョク。手当たりしだいボンスンに洋服を渡していきます。
サングラスを選んで『どうだ?』とドヤ顔のミンヒョクに『格好良いです…
』と言うしかないボンスン。
買い物が終わり、沢山の荷物を持つボンスンを見て
『俺の物ばっかり買ってしまったな。行こう!お前にも何か買ってやる!』とミンヒョク。
『大丈夫ですよ~!本当に大丈夫なのに…』と断りつつも嬉しそうなボンスン。
『何を買ってやろうか…?』と言っていたミンヒョクがボンスンに買ってあげた物は…何と、ソフトクリーム
あまりのセコさに呆れて何も言えないボンスンでした。
次は広場でドローンを飛ばして遊ぶ二人。『あんなふうにやってみて下さいよ~!』とボンスンが言うので、ドローンを回転させてやるミンヒョク。無邪気に喜ぶボンスンを見て、思わず笑顔になるミンヒョク。この時のミンヒョクが可愛い
その時、離れた所から二人を見ている怪しい人物に気付いたミンヒョクは、ボンスンにもその事を知らせます。気付かれた事を感じて、バイクに乗って逃げ出す怪しい人物。
ミンヒョクはドローンで追跡してバイクのナンバーを写真に撮ります。
帰りの車の中で『お腹が空いただろう?』とボンスンに尋ねるミンヒョク。
何かご馳走して貰えるかと思ったボンスンは『はい…』と嬉しそうに答えますが…『家に帰って食べろ~。お前ダイエットせずに、ただ食べたい物を食べろよ。』とミンヒョク
先日、女性が殺害された現場の近くを通りかかり、それがボンスンの近所だと聞いて驚くミンヒョク。
ボンスンの事が心配になったのか⁇『腹が空いた!この辺に美味いパン屋はないのか?』と言い出すミンヒョク。
『美味しい胡桃パイのお店ならありますよ。』と言って父の店にミンヒョクを連れて行くボンスン。
その頃、店ではボンスン母といつものオバサンズが井戸端会議中。
『ボンギは医者だから良いけどボンスンが心配だ…どこかに金持ちの男でもいないかしら?』とボンスン母が話していると、『あれ、ボンスンじゃないの?』とオバサンその1。
その言葉に母が振り返ると…イケメンを連れて店に入って来るボンスン。
ボンスンは、驚く父と母に知らないフリをするように目で合図します。
仲よさそうにケーキを選ぶ二人を見て、ミンヒョクを覗き込む母。
その視線に気付いてビビるミンヒョク。
二人が店を出て行くと、大急ぎで窓に突進するボンスン両親とオバサンズ。
良い服を着て外車に乗っているミンヒョクを見て『すごく良いわ~!』と大興奮のボンスン母。
父は少し複雑な表情です。
ボンスンが家に帰って来ると、友達のギョンシムが遊びに来ていました。
ギョンシムにパックをしてもらいながら(これも韓ドラあるあるですね!)アインソフト社長のボディーガードを始めた事を報告するボンスン。
『私の目標は自分の企画でゲームを作る事よ。“スーパーガール・ボンスン”って言うのをね!』とボンスンが話している間にミンヒョクの事をスマホで検索するギョンシム。『ところで、あんたの会社の社長大丈夫なの?良い服を着て、ゲームができて、女に関心が無い…それでイケメンなんでしょう!?』と言うギョンシムに『だから女性のボディーガードを雇ったんでしょう?男のボディーガードだったらスキャンダルになる。』とボンスン。それを聞いて納得するギョンシム。
ギョンシムに『可愛いんだから合コンでもすれば?』と言われて『可愛いが何よ⁉︎グクドゥが私に関心が無いのに…。』と嘆くボンスン。
まだグクドゥが好きなの!?と呆れるギョンシム。
夕食にギョンシムがボンギの好きなおでん(?)を作ってくれて大喜びするボンスンファミリー。
『さっき店に一緒に来た男は、あんたの会社の社長さんなの?何歳?』と興味津々の母。
初出勤だったボンスンを送って来た事を聞いて『あんた…嫁ぎなさい、あの男に!』と言う母に『ゲイよ。』とボンスン。その言葉に驚くギョンシム以外の面々。
少し戸惑ったものの『大丈夫!それくらいの傷が無い男なんて最近はいないわよ!大丈夫よ~!』と言う母に驚くみんな。
なぜか皆と一緒に驚くワンちゃん。
女性殺害の現場を訪れるグクドゥ。
現場を一通り見た後、帰って行くグクドゥを見下ろす怪しい人影が…。
その後、同じ場所で再び女性が襲われる事件が発生します。事件の報告を受けて出動するグクドゥたち。
ネットカフェで遊ぶボンスンとギョンシムですが、お客さんが少ないのを不思議に思っているとオバサンズその2がやって来て『女性がまた襲われた!』とボンスンたちに知らせます。
ネットカフェからの帰り道、大騒ぎになっている現場を通りかかるボンスンとギョンシム。
今回は目撃者が現れて被害者は殺されなかったらしい…と話している野次馬たち。
ボンスンは警官たちの中にグクドゥの姿を見つけます。『さっきまで、この現場にいたのに…!』とでも思っているのか…悔しがっているグクドゥ。
その姿を見て心配そうなボンスン。
同じ現場で起きた二つの事件を比較する刑事たち。前回は刃物で殺害したけど、今回は刃物を使っていないから二つの事件の犯人は別人だと皆が言いますが、グクドゥだけは『今回は目撃者が現れたから刃物を使うタイミングが無かっただけなのでは…?』と同一人物の犯行だと疑っているようです。
被害者の病室にやって来るグクドゥ。被害者の怪我と前回の被害者の傷を比較して、犯人は今回の被害者を殺すつもりは無かった…と確信しているようです。
その頃、秘書さんのお見舞いで同じ病院にやって来るボンスン。どう見ても怪しい医者とぶつかり、言葉を交わします。
ボンスンとのバトルで尾てい骨を痛めた秘書さん。
ボンスンが病室に入って来ると嫌がって『何しに来たんだ~!』と大騒ぎ。
追い出されるように病室を出るボンスン。
ブツブツ言いながら病院の中を歩いていたボンスンは、被害者の病室の前に座っているグクドゥを発見!
光輝くグクドゥ(ボンスンにはそう見える)を見て幸せいっぱいのボンスン。
近くにいるのにグクドゥに電話をかけるボンスン。
『グクドゥ。私…あんたが見えるのよ~私が今そっちに行くわね!』
グクドゥの所へやって来たボンスンはトイレに行きたいグクドゥに被害者の病室を見張るように頼まれます。
その時、被害者の病室に入って行った怪しい医者。
彼は被害者の女性に注射をしています。
怪しい医者が病室を出てすぐ、被害者の容態が急変します。
ボンスンが見ている前で、担当医のフリをした怪しい医者は発作を起こしている被害者を連れて行ってしまいます。
一瞬の出来事でボンスンが呆然としている所へ戻って来るグクドゥ。
何が起こったかグクドゥに説明していると本物の担当医がやって来ます。
さっきの怪しい医者と背格好はよく似ているものの声が違う事に気付くボンスン。
ようやく、被害者が連れ去られた事に気付いて犯人を追いかけるグクドゥ。
被害者を連れ出す犯人の姿を見たものの、まんまと逃げられてしまいます。
防犯カメラをチェックすると、犯人が女性を連れ出す所がバッチリ映っています。
責任を感じて落ち込むボンスンを『心配するな。お前のせいじゃないんだから。』と元気付けるグクドゥですが…警察署に帰ると当然、上司から酷く叱られてしまいます。
『目撃者の身辺警護が必要です。ト・ボンスン、私の友人です。ヤツがボンスンの顔を見たんです。』と上司にお願いするグクドゥ。
ボンスンの名前を覚えていた上司が『ト・ボンスン!?ああ、あの時の子か?チンピラ七人もやっつけた女じゃないか。』と言います。
『私の友人、ト・ボンスンは…力の弱い女です。』と心配するグクドゥです。
被害者の事が気になって仕方ないボンスンに『まだ治療が必要なのに…心配だよな。』と言うボンギ。
『力があっても、こんな時に何もできる事はないのよね…。私の力で何か助ける方法はないのかな?』と溜息をつくボンスンです。
翌日、会社で『お前の近所で、また事件があったんだってな!?』と尋ねるミンヒョク。
『被害者が拉致されたんですよ…私が病院にいた時に。』とションボリするボンスン。
拉致と聞き、テレビのニュースを見て『すげ~!凄く面白い!』と興味を示すミンヒョク。
『人が拉致されたのに何が面白いんですか!?』と怒るボンスン。
『もちろん、犯人は捕まるべきだけど…。でも、俺は捕まらないと思う。犯人は警察より頭が良いから…凄く。』と言うミンヒョクの言葉にふくれっ面をするボンスン。
『なぜ、一人は殺して一人は生かしたんだろう?』と呟くミンヒョクに『同一犯だって事ですか?警察やTVのプロファイラーは違うと言ってますよ。』と言うボンスン。
『間違った分析だ。本当の殺人犯なら名分や理由など無く殺すんだ。殺さなかっただろ?なぜなら、殺すつもりが無かったんだ。殺すつもりなら暴行せずに最初から首や心臓を刺すはず…』と犯人の心理を語るミンヒョクに『どうして、そんなに良く分かるんですか?まるで犯人みたいに…。』と尋ねるボンスン。
『俺の小さい頃の夢は…犯人になる事だったんだ。』
『えっ!?』と驚くボンスンにコン秘書の話を振って話題を変えるミンヒョク。
その時、ボンスンにグクドゥから電話がかかって来て、嬉しそうに電話に出るボンスン。
『犯人に顔を見られたボンスンが心配だから刑事が警護に付く。』と用件だけ言ってさっさと電話を切るグクドゥ。
グクドゥからの電話だったとお見通しで、しかもグクドゥが刑事だと知っているミンヒョク。
どうして分かるんですか!?と言うボンスンに『グクドゥや~って言ってただろう?それにお前と俺が始めて会ったのがどこか覚えてないのか?その時にいた刑事だろう?お前、その刑事と話す時と俺と話す時と態度が違うぞ、凄く!』とミンヒョク。
『代表さんは甲で彼は友達だからです。』とボンスン。
『お前、甲が友達で友達が甲みたいに話してるぞ…。お前、その刑事が好きだろう?』とミンヒョクに指摘されて『どうして分かったんですか!?』と慌てるボンスン。
『お前…ただ、全部出てるぞ。全てが出てる。まあ、イケメンだよな。すっごく…俺のタイプだ。』
『警察はお嫌いなんでしょう!?それなら、ずっと嫌って下さい!ずっと!』と焦るボンスンをからかって面白がっているミンヒョク。
会社にボンスンの警護に刑事さんがやって来ます。
ボンスンを一日中警護するという事は自分に刑事が一日中ついている事になるので嫌がるミンヒョクは、ボンスンに聞こえないように『あの女はあんたより強いから警護なんてしなくて良い。』と刑事さんに言いますが『私は今、勤務中です。では。』と言って聞く耳を持たない刑事さん。
拉致した女性にウェディングドレスを着せて怪我の手当てをする犯人は、気味の悪い覆面を被っています。
意識が戻り、怖がって叫ぶ女性に『お前を助けてここに連れてくるのに俺がどれだけ苦労したか分かるか!?お前は俺の一番目の新婦だ。』と言う犯人
ゲームのフォーラムに出席するミンヒョク。
客席に怪しい人物がいないか目を光らせるボンスンを不思議そうに眺める刑事さん。
会場の外から中を覗く、帽子を被ってマスクをしたいかにも怪しげな男に目を付けるボンスン。ボンスンと目が合うと目を逸らして立ち去る怪しげな男。
イベントが終わり、会場から出たミンヒョクがトイレに行くと言うので付いて行こうとするボンスン。
さすがに男子トイレにはボンスンを連れて行けないので、代わりに刑事さんと一緒にトイレに入るミンヒョク。
外で待っていたボンスンは、さっきの怪しげな男を見かけて追いかけて行ってしまいます。
ミンヒョクと入れ違いに一人の男性がトイレに入って来ます。
帽子とサングラスをかけて個室から出て来た男性は、手を洗っていた刑事さんに近付いて行きます。
トイレから出て来るとボンスンがいないので『ト・ボンスン!』とミンヒョクが呼ぶと、『怪しい奴がいたんですよ~!』と言って戻って来るボンスン。
『怪しい奴は、見た目怪しくないんだよ!』と言うミンヒョクですが、ふと『何で、あいつ出て来ないんだ!?』と刑事さんがまだ出て来ない事に気付きます。
慌ててトイレに戻ろうとしたミンヒョクは、中から出て来たサングラスと帽子の男とぶつかります。男はそのまま逃げてしまい、トイレの中にはお腹を刺されて倒れている刑事さんが…。
刑事さんが運び込まれた病院で、犯人を取り逃がした事をミンヒョクに謝るボンスン。
『刃物を持ってるとは思わなかった。俺はお前が側にいる事を安易に思っていたけど…考えてみれば危険だった。もう辞めろ。』とボンスンを心配するミンヒョクですが『私が代表さんを守ります。』と言うボンスン。
疑わしい人はいないのか?と尋ねるボンスンに『兄さんたちやライバル会社…誰だか分からない。容疑者が沢山いる。俺が信じられるのは二番目の兄さんだけだ…。』と、自分の複雑な家庭環境を話し始めるミンヒョク。
どうやらミンヒョクには母親の違うお兄さんが何人かいるようです。
『それが誰でも…私が必ず捕まえます。』と言ってミンヒョクを見つめるボンスン。
ミンヒョクも真剣な表情でボンスンを見つめます。
幸い刑事さんの傷は深くなかったようで安心するボンスンとミンヒョク。
帰りの車の中で『ボンスン。今日は俺と一緒にいろ。俺がお前を守って、お前が俺を守る。どうだ?一緒にいても、お前が期待してるような事は絶対にないから。』と言うミンヒョク。
その言葉を鼻で笑って『あら~、代表さん。私がなぜ代表さんの家で過ごすんですか?私は嫌です。』とボンスン。
代表さんは女性に興味がないんでしょう?お前が女か!?じゃあ、男ですか!?とゴチャゴチャと言い争いを始める二人。
『俺、怖いんだよ~。俺の家で一緒に寝ようよ~!ん!?』と甘える作戦に出るミンヒョク
それでも断るボンスン。
『お前、あの刑事が好きなんだろう?お前の片思いだろう?一目で分かる。そのままなら一生片思いだぞ。俺を嫉妬に使え。男は関心の無い女でも、他の男といるのを見たら気になり始めるんだよ。だから、今日は俺と一緒にいろ。俺、今日は一人でいるのが嫌なんだ。』
『分かりましたよ!その代わり、時間外勤務なのでダブル(報酬が)ですよ、代表さん!』とちゃっかりしているボンスンに呆れるミンヒョク。
その頃、彼女とデート中のグクドゥ。
とても美人の彼女は、今日が100日記念日だ…と言いますが、すっかり忘れていたグクドゥ。
彼女と食事を楽しんでいると、グクドゥにボンスンの警護をしていた刑事さんが刺されたと連絡が入ります。
ミンヒョクの家に着くとすぐ、ボンスンに『どこにいるんだ!?』とグクドゥから電話がかかってきます。ミンヒョクの家の住所を教えるボンスン。
ボンスンにラーメンを作ってやるミンヒョク。
美味しいか?と尋ねるミンヒョクに麵がのびてますね…と文句を言うボンスン。
相変わらずくだらない言い争いをしながらも、仲良く一緒にラーメンを食べる二人。
その時、グクドゥがミンヒョクの家にやって来ます。
中に入るなりミンヒョクを睨みながら『ここは一体誰の家なんだ!?』とボンスンに尋ねるグクドゥ。ボンスンが答える前に『ト・ボンスン…今日は俺が連れて行きます。ここに一緒にいます。だから心配しないで下さい。』とミンヒョク。
『ここは、どこだ!?こいつは何だ!?行くぞ!どこに大人の女が一人暮らしの男の家で一晩過ごすなんてのがあるんだ!?おかしくなったのか!?ついて来い!』と厳しい口調でボンスンの手を掴んで出て行こうとするグクドゥ。
ミンヒョクもボンスンの手を掴んで引き止めます。
『あなたは何なんですか!?』とミンヒョクを睨みつけるグクドゥ。
『俺は今日、この女が必要なんだ。』とグクドゥを睨み返すミンヒョク。
『連れて行きます。』とグクドゥ。
『ダメだって言ってるだろ…俺が。』と一歩も引かないミンヒョク。
ボンスンの手を掴んだまま睨み合うミンヒョクとグクドゥ。
火花を散らす二人を困ったように見つめるボンスンです。
ボンスンが羨ましすぎる~ε=ε=(ノ≧∇≦)ノキャー
ヒョンシク君とジス君がボヨンちゃんを『ヌナ!』って呼んでたから『?』と思って調べたら、ヒョンシク君25歳・ジス君23歳・ボヨンちゃんが27歳でした!
ちなみに、ヒョンシク君183cm・ジス君186cm・ボヨンちゃん158cmでした。
ジス君とボヨンちゃんは身長差が30cm近くあるんですね
3話が楽しみです
では、長文を最後までお付き合い頂き有難うございました
画像お借りしました。