こんにちは^^ブロガーのカサノです。
先週給水配管の改修工事を行ないました。
お客様から漏水しているので見て欲しいとご連絡を頂き、お伺いしました。
点検の結果、建物の埋設部で漏れていることが判明しました![]()
系統ごとにバルブ(水を止めるもの)がないため、水道メーターで直接止水するしかありませんでした![]()
水道メーターで止水すれば漏れることはありませんが、水の使用できない状態になってしまいます。こちらの建物は、月に3回ほど使用するらしく来週にはまた水を使いたいと話しておりました。
水漏れしていた配管は古くその漏れ箇所を直すだけでは、今後また同じように水漏れしてしまう可能性があるため、お客様にお話をして給水配管すべての配管改修をすることになりました。
家など建物を建てるときは、最初から水を使う場所などがわかっているため、地面の下や壁の中を通って配管されています。同じように壁の中を通すには壁を壊したりするため多額のお金が掛かってしまいます。多額のお金を掛けずに工事を行なうには、配管が見えている状態(露出)で工事を行なうのが安価です。今回もお客様にお話をして露出で配管工事を行なうことになりました。
まず漏れている系統を確認して、配管を切断、水が出ないように処置を行ない、他の系統は水が使えるように致しました。次に、先行して配管工事を行ない、最後に器具を一旦はずして新しい配管に切替を行ない完了致しました。
工事は数日掛かりましたが、水をずっと使えない状態ではなく、使える状態で工事することが出来たのでとても喜んで頂けました![]()
これからも、お客様が喜んで頂けるように色々考えて工事をしていきますp(^-^)q
(施工管理チーム/カサノ)