アメリカ🇺🇸の作曲家🎼にウィリアム・ギロックがいます。
1917年〜1993年(享年76歳)
まさに現代の作曲家なわけですが、ピアノの教師もしていたギロックはピアノの教育音楽を作曲しました。
親しみやすい、簡易ですが魅力のある曲なので、ピアノレッスンの現場では重宝するテキストとして有名です。
私も生徒さんたちのレッスンにてギロックを愛用させていただいてます。
子供たちに受け入れられやすい要因の一つに曲にタイトルが付けられていて、それが曲想と非常に良くマッチしているという点があるかと思います。
タイトルのイメージ通りの雰囲気を音楽で奏でることができて、とても人気が高いのだと思います。
アメリカ🇺🇸ということもあり、やはりポピュラー寄りな感じは否めませんし、教育音楽の域を超えた芸術性は正直なところ、ないかと思いますが、バッハやモーツァルト、ベートーヴェンなどをメインとして、時々のお楽しみとしてギロックさんを取り入れることは良いのかなと考えています。
なんと言っても綺麗で楽しい、そして易しいのが特徴です。
「雨の日の噴水」を小学四年生の生徒さんが弾きましたのでYouTubeにアップ⤴️させていただきました。とてもお好きな曲だったようで、雰囲気よく演奏されていますので、ぜひお聴きください♪
YouTubeは教室専用と私の演奏専用の2つがあります。私の演奏専用の方は最近立ち上げたばかりでこれから、たくさん演奏をアップしますのでチャンネル登録をお願いします!