横浜市金沢区のピアノ教室

yokopianostudio
 
・講師 竹内陽子 東京音楽大学ピアノ専攻卒業
・場所 金沢文庫駅東口から徒歩6分のお教室です
・対象 3歳〜大人
 
   
4月26日に開催する発表会では、第二部に映像、朗読をピアノ音楽にコラボレーションする企画をいたします。
そういう私も企画に参加させていただくのですが、昨夜は音楽に合わせる言葉を選んでいました。


一曲目、ドビュッシー「ヒースの茂る荒地」はドンピシャ❗️で音楽のイメージが、映像と言葉ではっきりと出てまいります。


問題は、二曲目、ショパン ノクターンop.15-1 Fdur  
実は私、この曲については、初めて知った時から
自分の中ではっきりとしたイメージがあり、それは未だに覆されないので、ピアノ演奏については迷いがないのですが。

それを言葉にしようとすると、全く出来ないのです。これが、ショパンの為せる技⁉️かと。聳え立つ厚く高いショパン様の壁を痛感。
というのも、やはりショパンの音楽は抽象度が高いのだと思うのです。

だから、そこらに転がっている平凡な言葉では到底表現できないですし、仮に私が言葉の専門家で芸術的な詩が書けるのだったら良かったかもしれないのですが。
ということで、たどり着いたのがゲーテの詩でした。幸い、我が家には割と何冊もの詩集があり、昨夜はそれを引っ張り出してきて、言葉を探しました。





憧れが一つのテーマになっていて。迷いもあり。燃える場面もあり、、、
本当に難しい😓
でも、楽しいんです💓
作曲家🎼は常に音を紡ぎ出すための「詩」を探していると聞いたけれど。私が昨夜やっていた作業は、その逆。音が先にある状態でイメージに合う「詩」を探していた。


先日、ある大人な生徒さんから
「先生の音楽へのアプローチは初めての体験で、刺激をもらっています!」と仰っていただきました。
その生徒さんも今回、音楽に合わせる言葉や映像を探す過程の中で、曲のことを様々な視点から眺めたり、向き合うことが、とても良い体験となったそうです。


そんな嬉しいご報告を聞き、更に発表会への気持ちが高鳴る私❣️
ぜひ、多くの皆様にお聴きいただきたいです!

2025年4月26日
時間は未定ですが、午後です!
場所 金沢公会堂大講堂
入場無料

 
 
 
 
 

横浜市金沢区のピアノ教室

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・講師 竹内陽子 東京音楽大学ピアノ専攻卒業
・場所 金沢文庫駅東口から徒歩6分のお教室です
・対象 3歳〜大人