ある小説を読んでいたら、その内容に似たような小説をまた引き寄せてしまって、最近はこの内容ばかり読むようになったんだ、不思議だな、本にもお引き寄せってあるのかな??
なんていう話を本好きの主人が言っていて。
私は本📕ではないけれど、曲の調性のお引き寄せってあるんじゃない??
たまたま同じ時期にそんなことを感じていたので、そんなことについて書いてみようかな。
前々から、調性のお引き寄せは感じていたんです。
嬰ハ短調ばかり揃ってしまった時もありました。
生徒さんや私の曲です。
ベートーヴェン14番ソナタ「月光」、ショパンの幻想即興曲、前奏曲op.45、雨だれの前奏曲も中間部は嬰ハ短調、ノクターンop27-1など。
確かに嬰ハ短調はショパンに多いのですが、同時期に同じ調性が集まりました。
そして、今はホ長調です。
メンデルスゾーン「ロンドカプリチオーゾ」
ショパン「スケルツォ4番」
隠れホ長調(途中でホ長調に転調する)というのもあって、シューマン=リスト「献呈」も変イ長調から中間部はホ長調に。
湯山昭さんの「バウムクーヘン」もハ長調で始まるけれど、最後なホ長調に帰着している!!
なんだか、ホ長調がやたらと目につくんです👀
ここのところの不思議現象です😂
ホ長調は神々しくて軽やかな上品さがある調性だと思います🎵✨✨
今朝も大人な生徒様、シューマン=リスト「献呈」を弾かれていました。
シューマンの温かい愛情と情熱にリストの華麗さ激しさが加わって、人気ナンバーとなっていますね!
変イ長調からホ長調に転調するあたり、本当に素敵💓です。
大人の生徒様は皆様、マイペースに通ってくださっています。
月1〜3回の方がほとんどです。その都度のご予約でご都合に合わせて継続できます。
初心から音大卒業者までいらっしゃいます✨✨
体験レッスンを行っております!
ぜひお気軽にお問い合わせください♪