今年のリサイタルのプログラム、前半最後に予定している曲はフランク・マルタンの「フラメンコ・ファンタジー」
現代曲なのですが、マルタンは和声を大切にした作曲家で、複雑な音の響きの中にも不思議と身体に馴染む⁈感覚を覚えるのです♪
先程、この曲の献呈者であるバドゥラ・スコダの弾く「フラメンコ・ファンタジー」をYouTubeで聴いた。
とっても良い!!
なるほど!フラメンコ💃ね〜
という雰囲気が演奏🎶から伝わってくる。
リズム🎵🎵🎵がとってもカッコ良いのですよ。
あ〜なるほど❣️
そうだったのね、この曲って。
という、妙に腑に落ちた感じがあり。
流石、曲を捧げられた献呈者だなぁと感じ入りました。作曲者マルタン自身から直接、曲のメッセージが伝えられたことが分かる気がしました。
この曲は尊敬する師から紹介されました。師はバドゥラ・スコダの門下生で直接、この曲のレッスンを受けたとのこと。私もその貴重な教えを伝授いただき、とても感謝しています。
最初はとにかく譜読みが難解過ぎて、無理かな〜、と思ったのですが、譜読みが終わった今は、不思議と難解な音の重なりが、ごく自然に身体に、耳に馴染んでいて弾く喜びに溢れています。
もっとフラメンコ💃っぽく弾けるようになりたい🥰