ファンタジー✨
良い響き💓
「幻想曲」
ということなのですが。
音楽自体が「ファンタジー」だと思うけれど。
その中でも、あえて「ファンタジー」「幻想曲」「幻想風」など、作曲家がタイトルを付けるにはそれだけの理由があるハズ❣️
幻想曲の定義としては、より自由な形式にとらわれない、、、みたいなことらしいけれど。
だからこそ、作曲家の個性がより濃く反映されるのかとも思いますね。
世には様々な「ファンタジー」があります。
バッハもモーツァルトもシューベルトもベートーベンも!!
シューマンもメンデルスゾーンもリストもスクリャービンも!!
そしてショパンも❣️
ショパンには
「幻想曲」op.49ヘ短調
がある他、「ポロネーズファンタジー」op.61変イ長調ですね🎵
私も弾いているのですが、この作品、ポロネーズとは言え、大枠には「幻想曲」だと思っています。
それに、他のショパンの作品とは別格な位置にあるなぁ🎵とも感じていて。
感覚としては、ピアノコンチェルトみたいな雰囲気ですね。
また、とても抽象的で大壁画みたいな作品だなぁ✨と捉えています。
そして、やっぱりショパンと言えばポーランド🇵🇱
誇り高きポーランド人魂👦
それを「幻想曲」にも込めちゃった❣️
だから、「ポロネーズファンタジー」に仕上がったのね✨
すごーく大作で、本当に大変なんですが💦
私は「魂の歌」みたいにとらえています。
「バルカローレop.60」もこれと同次元なイメージがあるけれど。
バラード4番op.52も難曲でしたが、バルカローレやポロネーズファンタジーは描いている世界観が違ってきていますね。
今年前半で、何度か本番での演奏🎶🎹をしていく予定でいます。