私は今、フランク・マルタンのピアノ曲
「フラメンコファンタジー」
を弾いています。
というか、絶賛・譜読み中‼️
フランク・マルタンは
1890年スイス🇨🇭のジュネーヴ生まれの作曲家です。
敬愛する師匠からこちらの曲を教えていただき、最初は、楽譜を見て現代曲の非常に難しい音の連続を知り、ついつい保留していたのですが、ここ最近、急に「マルタン」が気になりだして。
ついに「フラメンコファンタジー」に取りかかり始めました。
師匠の恩師でもあるウィーンの伝統を継ぐ巨匠ピアニスト、バドゥラ・スコダ氏に献呈されています。
師匠はスコダ氏から直々に「フラメンコファンタジー」やその他、マルタンの作品「8つの小品」などを教えていただいたそうで、とても貴重なお話の数々、有り難く聞かせていただいています。
現代曲で、耳慣れない音の連続は譜読みが大変なのですが、どういう訳か、それをも楽しい💓と感じる何かがある曲なのです。
それが何なのか、未発見なところが、謎解きをしているようで面白く感じています。
また、弾く喜び、というか、指の感覚が「楽しい💓」と感じているみたいです。
いつ出来上がるか、先が長そうですが、未知の作曲家の素敵な曲に出会えて幸せです。