暑中お見舞い申し上げます☀️
今年は早くから暑さが厳しくなっていますね。
涼しくしてお過ごしくださいね☺️🍀
昨日は午前中に自宅🏠にてショパンのノクターンop.55-2やバラード第1番op.23をYouTube用に録音しました。
録音って、けっこう疲れますが、昨日は気分的に録れそうな気がしたので録りました。
何回も弾くと疲れるのが分かっているので、一発録りにしようと思いました。
ショパンのノクターンop.55-2変ホ長調、大好きな曲です♪
THE ショパン‼️
という曲かな、と私は思っていますが、皆さまはどう思われますか?
ショパンの変ホ長調、他にはノクターンop.9-2や華麗なる大円舞曲op.18、アンダンテスピアナートと華麗なる大円舞曲op.22など。
マズルカには変ホ長調は一曲もありません。
ショパンは調性感をとても大事に扱った作曲家で、それぞれの調性が持つ色合いを曲調に生かしています。
その中で、変ホ長調はショパンにとって、どんなイメージだったのでしょうか。
それは残された作品からも受け取れるかと思います。
ノクターンop.55-2はショパンにとっての中晩年に差し掛かる33歳頃の作品となります。
op.9-2のノクターンと調性や拍子が同じ、音形が最初から最後まで一貫しているのも同じ。
特徴が似ていますが、やはりop.55-2の方は対位法も使われていたりして、作曲に熟練の技が光っています。
ショパンは言葉で自分を語る人ではなく、全て音の世界で表現した作曲家です。
私はこのノクターンにショパンの内的な自己告白を感じています。
THEショパン❣️
ぜひお聴きくださいませ💖