「描かせちゃいけない」
「弾かせちゃいけない」
❓❓❓
どういうこと?
うちの子供たちがお絵描き教室に行っていた時のこと。先生はいつも、この「描かせちゃいけない」を指針にしていたようでした。
対話の中から、生徒のイメージを膨らませて、自分自身で閃いたこと、気づいたこと、をひき出していく、そこに心を砕かれていたようでした。
最近、私も「弾かせちゃいけない」ということを真剣に考えてみるきっかけがありました。
「描かせちゃいけない」を「弾かせちゃいけない」に置き換えてみましたら、全く同じことが当てはまると改めて気がつかされました。
人は自分が本当に「聞きたいこと」しか心に刻み込むことはできませんし、教えられたことをテストされれば、その時は覚えるかもしれないけれど、それだけでは真に自分のものとすることはできないのだと。
ピアノの場合、もしかして、器用な場合、すぐに弾けたり、注意を直したりができるかもしれないけれど、それだけで良い演奏🎶になる??
真から「これだ‼️」と気づいたり、こう弾きたい‼️これが好き‼️
という閃き💖があると良いですよね。
幸い、クラシックの演奏🎶🎹の世界には、楽譜🎼という、最大、最高、絶対的な存在があります。
作曲家はこの世にいない場合がほとんどですが、楽譜を通じて、作曲家にアクセスできるかもしれません。
楽譜の先にある世界に目を向けてみる、ここに演奏の最大のヒントが眠っていそうです。
主体性のある演奏🎶🎹
を引き出す教育とは?
暗記させることでもなく、真似させることでもないハズ、、、🤔🫤😯
う〜〜ん🤔🤔🤔なかなか難しいですね。